「ペットのためのハーブ大百科」(ナナ・コーポレート・コミュニケーション)が
出版されましたので、このページの役目も終ったと思います。
お高い本ですが、ホリステックケアーや手作り食のことが
書いてあります。このページを作るのはとってもしんどかったので、
記念においておきます。人間用には役立つかも~
猫ちゃんの体質によって合わないハーブ、サプリもあるので、
ハーブを良く知る獣医さんに診察してもらうのがベストです。
が、「いないよ~、近所に」と言う声が・・・
ホント近所に はいらっしゃらない。
ハーブのことを勉強している薬局またはハーブ売り場の
ハーバーリストさんに相談してください。
ハーブとは、「草」を意味するラテン語herbaからきているそ うです。
狭義では「香草」ですが、古くヨーロッパでは「薬草」 を指し、
僧院の庭に植えられ、病気の治療に用いられた時代が 続きました。
現在では「人間の暮らしに役立つ香りのある食物」 と
解釈されているそうです。
薬用ハーブの扱い方(一般的な人間用ですが、犬猫も基本は同じです)
■インフィージョン(浸剤)
乾燥ハーブ30gに熱湯500mlそそぐ。
必ずふたをして10分侵出させてこす。
花・葉の柔らかい部分に適する。
■デコクション (煎出液)
乾燥ハーブ30g(生ハーブ60g)に水750ml。
ホーローや陶器の鍋にハーブと水を入れ沸騰したらとろ火にする。
果実、樹皮、種子、根などの煎出にむく。
■チンキ (チンクチャー)
ハーブとアルコールと水を混ぜて煎出させた濃縮薬。
少量の温湯で希釈して飲む。
長期保存が出来る。
子供用に植物性グリセリンで作ったチンキは、
アルコールが入っていなくて味も甘い。
(アルコールは少し含まれます。また味はハーブによります。)
猫犬に使いやすい。
■ハーブ・カプセル(パウダー)
乾燥ハーブを粉末にして、カプセルに詰めたものを摂取する。
食べ物に直接振りかけて食べる。 ハチミツに混ぜて食べる。
チンキと同様に濃縮されているので、用量をまもる。
■エッセンシャルオイル(精油)
精油は猫にはどうかと思います。
猫エイズには「アロマテープ」が効くようですが、
一般的に猫に直接精油を塗るのは良くないと思います。
乾燥ハーブの何倍もの威力があので、 薬品のような扱いと
勉強が必要と思います。 |

ハーブの注意
用量を守りましょう。 健康食品とはいえ、
大量摂取は絶対にダメです。
ハーブ・サプリで注意すること 安全性、作用等は
人間用で調べました。
ワンニャンに今のところ安全と思われる ハーブを選びました。
使用量はここで見てください。 使用量を守ることは大切です。
以下のハーブの説明をなるだけ詳しく調べます。
調べるうちにワンニャンに適さない事が分かれば
リストから外します。あしからずm(__)m
あなたの猫、犬の体質に合うかどうか、
安全性の 所をよく読んで下さいね。
人でも猫でも犬でも、どんなアレルギーを持って いるか、
分からないものです。 飲ませてみて、普段と違う様子が見られたら、
飲ませるのを止めるべきです。 好転反応なのか異常なのか、
素人には解りにくいです。
よく好転反応だから大丈夫と言って、飲ませる業者も いますが、
好転反応かどうかは、とても解りにくいので、
自分で勝手に好転反応と思わないでください。
異常があればそく止めるほうが良いと思います。
(02.8月現在ダイエット食品での事故有り)
家庭で安全にハーブ・サプリメントを使うために
常に色々な情報を集めるように心がけてください。
今の情報は明日には新しい研究発表が あるかもしれません。
■サリチル酸含有ハーブ及び食品について
猫の毒はサリチル酸といわれています
色々な食品に含まれていて驚きました
人間もサリチル酸アレルギーがあるそうです。
一読なさってください。 |

シナモン
ショウガ
ジャーマンカモミール
スリッパリーエルム
スカルキャップ
バイカル・スカルキャップ
セントジョーンズワート
セージ
ソウパルメット
タイム
ダンディライオン
(タンポポ )
チョウセンニンジン
ツーヤ
ケルプ
パウダルコ
パセリ
アスパラガス
セロリ
ホーソン
(サンザシ)
マシュマロー
ミルクシスル
ウラジロガシ
キンセンソウ
レンセンソウ
クコ
スギナ
(ホーステール)
リコリス(カンゾウ )
レッドクローバー
(アカツメクサ )
キャッツクロウ

サプリメント
2016年9月15日
Posted by nekopikaia