ドラマ

のんびりテレビを見ていましたら
元宝塚の女優さんが小学校教師を
演じてらして、ま、そのドラマの
番宣の総集編をやっていました。

小学校教師のお姿は、まるでシスター
(シスターとは、キリスト教の尼さんです
マザーと呼ぶ所もあります。
マザー・テレサ様って有名ですよね)

ふと、大昔の自分の小学校の頃を思い出しました。
このテレビ番組は、キツーイ言葉で生徒を
しつけるんですが、私がうけた教育と似ていました。

このキツーイ女教師は、最後の方では、付け足したように、
キツーイ言葉で子供たちを、傷つけたかどうか
子供の一部始終を見て守っていたと言う設定に
しています。

子供たちも女教師のしつけが、行き届いた設定になっています。
自主的に勉強や掃除をするように、なったと結んでいます。

ホンマカイナ~~

本当にこのような教育を、受けたものの言い分です。
ドラマのような奇麗事などないのです。

私が通っていた小学校はカトリック系の小学校でした。
先生はほとんどがシスターばかりです。

どのシスターからも受けた教育・・・
とにかく怒鳴られる
殴られる
子供ですから、なんで叱られるか良く分からない。
低学年の頃は特に分からなかったですね~

覚えているセリフは
「あなた方は悪い子」
このフレーズは、声まで頭に残っています。

この女教師のドラマでも、子供たちに
この世の中で幸せな人間は、少数派だ。
中学受験の子供中心に勉強する。
勉強が出来る子供から、カレーを配る。
とか、とか、ありましたが、
こいうのって、毎日現実にやっていましたね~

このドラマを見ていると、ふとタイムマシーンにのって
小学校へ帰ったかのような~~
懐かしいような~
吐き気がするような思い出が、ドット押し寄せて
不思議な気分でした。

私の年代の方々は、同じような経験を
小学校でされた方々も多いと思います。
同じ年で、別の小学校へ通っていた方のお話も
よく似ていました。
例えば、成績順に机を並べるとか、中学受験向けの
授業をするとか。

先生たちのお言葉も、「勉強がすべて」
「良い中学校へ入れば、良い大学へ行け、良い就職が待っている」
「国語、算数、理科、社会以外は、勉強しても無駄」
「国語、算数がよくできる者が素晴らしい」

思い出すと、どどめナイですね~(^^ゞ

先生のお考えは、良い中学へ沢山生徒が入学すると、
小学校の人気が出て、生徒もよく集まる・・・
と、このように言っていましたね~

先生のエコヒイキなんて、顕著に現れていました。
早い話が、寄付金を沢山くれる、
親御さんの子供さんには、
たいへん優しく扱ってらしていました。

小学校のクラス同窓会の幹事をしました時に、
あちこちに電話して元クラスメイトとお話しました。
大体の皆さんの感想が、ひどい学校だった、
卒業したら二度と校門をくぐりたくないと、
仰った方もいました。
また、ある方は、無駄な劣等感を植え付けられたと
仰る方もあって・・・

クラスメイトの皆さんは、私も含め、大人になってやっと
本音を言えるようになったんですね~
どの方にも、み~~んな、ほとんどが、同じ感想だよと
申しますと、皆さん、ホットなさるんです。

子供の時は、そんなこと、思っていても
クラスメイトには言えなかった・・・
だれが、シスターと通じているか、わかんないモンね~
ウッカリ言って、後でまた叱られたら、どうしようって
ブレーキがかかっていたんですね~

この女教師ドラマと、似たような教育を受け、
大人になり、結婚し子供を育て、そしてその子供たちも
大人になったこの現代・・・
いじめ、登校拒否、引きこもりが多くなって、
多くの当事者さんは、苦しんでいます。

ホントニ、どうなちゃったんだろう~

学歴がなければ、どうしようもないと教え込まれ
勉強が出来なければ、人間でないと言われ、
学歴=良い就職=豊かなお金=幸せ
この図式を叩き込まれた、私ですが、
アマノジャクだったせいか、全然染まらなかった。
当時は、先生達や親は、間違っていると、
怒りを持っていました。

余計なことかもしませんが、登校拒否や引きこもりの
方々に言います。
「余計な劣等感を植え付けられただけ、はねのける
力は皆さんお持ちです」と、エールを送りたい・・

でも、ふと思うに・・
この女教師ドラマの脚本を書いた方って、
同じような経験をしたのかな~
そこで、厳しいけれど本当は優しいと言う
理想的な教師像を描いたのかしら・・と、
思ったりして~(^^ゞ

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2005年9月18日
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