無事に７月２日の勉強会が終わって
ボ～ッとした日々を送っていました。
朝の１０時から夕方４時４０分まで、
長時間のはずが、あっという間に終わり
不思議な時間の流れを感じました。
来てくださった参加者さん、講師の猫ホメオパス、
なのこさん、スタッフ２名とおかげさまで楽しい時間が
過ごせました。有難う御座いました。
楽しさの中にも反省ありで、自己紹介の時間も
コロッと忘れたし、ああすれば、こうすれば
良かったと思うこともあります。
不手際もあって参加者さん達に、お迷惑もおかけし
申し訳なく思っています。
どうしても猫中心のお話になりますが、ワンコの
ことも色々調べて準備して行きました。
ワンコは人間の言う事を良く聞きます。
それを人間がうまく利用して、仕事をさせて
きたんですが、現在日本にいるワンコはほとんど
家族の一員で、お仕事をしているわけではないです。
でも習性は抜けないから、ワンコによっては
走り回ることが大事だったり、命令系統がしっかり
していないと迷うワンコもあるだろうと思います。
人の手でワンコの形はドンドン変えられて
元はなんの犬だったかなんて分からない状態ですから
遺伝病も多くて、ワンコって可哀想なんて思います。
流行っている動物病院へ行くと、気の毒なワンコに
多々会います。被毛が無くなり、言葉は悪いですが
ズルムケ状態のワンコ、腰が抜けたワンコ、
なにがどう間違えてこうなったんだろうと思います。
ズルムケ状態のワンコの飼い主さんは、薬湯に何度か
入ると、多少毛は生えてくるが、ワンコの元気が無くなる。
多少生えた毛もやがて抜け落ちる。そしてまた
薬湯へ入る、これの繰り返しで不安になると仰って
いたのを覚えています。
犬は手作りご飯に変えても、猫ほど難しくないです。
人間に近い雑食だからです。
ワンコご飯を作るのも大変かもしれませんが、ワンコに
あったご飯を考えて、作って欲しいと思います。
犬も猫も、頼りなさげで２～３歳の子供と同じだと思います。
人間が庇護してやって、天命を全うするのですから、
手は掛かりますが、最後まで見届けてやって欲しいと
思います。
最後まで見届けるのは、つらい事も多いですが
家庭で出来ることはやってみて、見送るのが勤め
だと思って見送ってあげてください。
飼い主が腹をすえておかないと、ワンコもニャンコも
あなたを頼りにしているのですから。
勉強会を終えて、なんでこんな事を思うのか
分かりませんが、ふと心によぎりました。
