基礎化粧品を買わなくなって、十数年たちます。
時々は化粧品を買うけれど、基本は
水と馬油のみが多いです。
冬は馬油
夏は椿油
基本はこの2つのオイルです。
アロマにはまった時は、色々なオイルも塗って見ました。
アロマと蜜蝋、オイル等で、化粧水、クリームとかも
作りましたが、なんか手間はかかるけれど、さほど
なにも感じないので、面倒になったのと、
「アロマ+オイル」の使用感、肌につけた感じが
どうもしっくりこないのでやめてしまいました。
今、アロマを使うのは匂い消しと、夏の虫除けぐらいです。
***手作り化粧水の作り方****
(この方法は、私には合いますが、どなたにも
合うとは思えないので、参考程度にしてね)
ネットで検索すると色々出てきます。
※アルコール(焼酎やウォッカでもOK)に
ドライハーブを漬けて
成分をアルコールに移す方法。
これは、ハーブチンキ作りと同じですね。
※ドライハーブの浸剤液を使う方法。
※アロマをアルコールで薄めて、
さらに水で薄める方法。
※ベタインでドライハーブを漬け込む方法。
とにかく、漬け込むには2週間かかります。
アルコール自体が肌に合わない(;O;)
色々なハーブを漬け込む瓶、時間など考えると
漬けるのはしんどい・・・
もっと手抜きは無いか?
ありました~
猫用に色々買ってある、ハーブチンキです。
中身は植物性グリセリンですから、
化粧水の保湿剤ですよね~
そうそう、ハーブチンキを適当に水で薄めれば
化粧水になる!
肌によさげなハーブチンキを買い集めました。
甘草(リコリス)・・美白
カモミール・・美白
ラベンダー・・鎮静
ローズマリー・・収斂・若返り
ウワウルシ・・美白
イエロードック・・美白と収斂
好きなハーブチンキを適当に混ぜて
水で薄めます。冷蔵庫保存。
ハーブチンキ混合1~2:水9~8です。
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※ハーブチンキ混合を使って、顔のパックと髪の潤い※
※基材
ハーブチンキは好きな物を適当に混ぜておきます。
全体で20mlぐらいです。
これは水で薄めない。
椿オイルを適度(2~4滴ほど)に混ぜます。
これが、基材になります。
※泥パック
粘土科学研究所の「ねんどのシンプルジェル」を
適当に器に入れて、基材を5滴ほど入れ、良く混ぜます。
泥パックの出来上がり。
お風呂で、シャンプーも洗顔も終わった後、
泥パックを、髪、顔につけて、お風呂でぬくもります。
数分置いて、洗い流す。
顔につけた泥パックで、少しマッサージしてもOK
ローズマリーのチンキの量を多くすると
なんだか「しみる」痛さがあります。(私だけ?)
ローズマリーは少量が良いと思いますよ。
椿油も泥パックで髪になじみやすいです。
乾燥後、潤いと、サラサラ感があります。
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※顔リンス
石鹸シャンプー後、顔をすぐに洗って
リンスする時に、顔もついでにリンスするだけ・・
よ~く洗い流してね。
顔がしっとりします。
石鹸シャンプー、石鹸洗顔ですから、
潤いを与えるものではないですね、
市販の化粧石鹸は、潤いを残し汚れを落とすなど
(ホンマカイナ?)宣伝しています。
石鹸シャンプー後、色々なリンスを試しました。
クエン酸だけでは、夏の時期髪がパシパシします。
リンゴ酢も良いのだけど、匂いがすごいので
家族からブーイングで却下。
シャボン玉の新製品かな~EMリンスが良かったので
これを最近は使って、さらに泥パックです。
EMシャンプーは、人によるのでしょうが、
私はあんまり使用感が良くなかった。
すごく頭皮にしみて痛かった・・・
爪で引っかいているんでしょうかね~
理由は分かりません。
シャンプーは、色々使って浮気しても、最後は
しらかばシャンプーに戻るんです。
しらかばシャンプーは、車のワックスがけした雑巾とか
も洗えるので、掃除にも使っています。