アシドフィルス乳酸菌は、生きた有用細菌の総称としている本もありましたが、20年ぐらい前に
6つのグループに分けられたそうです。
アシドフィルス乳酸菌は、自然の抗生物質を作るとされ、
また抗生物質を飲んでいる時に使用すると、腸内細菌のバランスを保つそうです。
病原菌の活動を抑え、自然な抗生物質を生成し有害な微生物を、
消化器官から守るとされているようです。
今流行のプロバイオティックス乳酸菌ってなんでしょうか?
「人の健康に役立つ乳酸菌の総称」だそうです。本来は「体のための」って
意味らしいです。(Probiotics Lactic Acid Bacteria)
だからアシドフィルス菌もビフィズス菌もプロバイオティックス乳酸菌の仲間に
なるのでしょうね~。もっとわかりやす日本語使ったらと思いますが・・・・
売られているプロバイオティックス乳酸菌入りヨーグルトは、生きて腸に届き、
ビフィズズ菌を増やしたり、ピロリ菌を抑えたりするそうです。
スーパーのヨーグルト売り場には、プロバイオティックスと銘打った商品が
並んでいますし、サプリメントで錠剤になっていたり、動物用では粉末になって
いたりと、色々な形状で売り出されています。
乳酸菌LC1 LG21乳酸菌(ガゼリ菌)
胃痛、慢性胃炎などの原因となる、「ピロリ菌」を減らす効果があるとか。
ガゼリSP BB536 L.ロイテリ BE80
腸の腐敗によって引き起こされる便秘、下痢、肌荒れなどに良いそうです。
LC1 L.ガゼイ.シロタ GG
免疫力低下が原因といわれる、アレルギーや食中毒予防に効果的だそうです。
プロバイオティックスは、腸内有用菌の増殖を促進し、あるいは腸内有害菌の
増殖を抑制し、その結果、腸内環境を清浄化し、抗菌物質、免疫強化物質などの
バイオジェニックス(微生物の働きにより生成された有効物質の効果)の
産生も誘導するだろうと言われています。
よって、ストレス解消、食欲増進、吸収改善などの生体調節、免疫増強、
抗アレルギー、下痢、便秘、癌、コレステロール血症、糖尿病などの疾病予防、
免疫刺激、抗変異原作用、抗癌作用、抗酸化作用、腸内腐敗、
コレステロール血症の抑制による老化抑制などに、作用するだろうと言われて
いるようです。
どれくらい、ヨーグルトで食べると良いのでしょうか・・・
415ccだそうです。
プロバイオティックス乳酸菌を食べて、胃腸を丈夫にしましょう・・・でしょうか?、
各食品の企業が色々製品を作っています。新しい商売やね~と思って
スーパーで買っていますけど・・・・・・
管理人から・・・・・・
猫のご飯にはいつも入れています。たいしてなにも感じませんが、
猫が嫌がらないので入れています。
本当にこんなすごい効果があるんでしょうか、毎日同じ物を食べると飽きて
2度と食べたくない・・・こういうこともあるから (^_^;)
で、私が食べているヨーグルトには、Lロイテリ菌と言うのが入っています。
虫歯や歯槽膿漏に良いそうです。歯医者さんに食べろって勧められたんです。
興味のある方は、検索してね。