犬と猫のハーブ事典

[ハーブ]犬猫ハーブ セロリ Celery

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犬猫ハーブ セロリ Celery

学名:Apium graveolens L          セリ科
主成分:揮発油、リモネン、フタライド、βーセリネン、
クマリン、フラノクマリン(ベルガプテン)
フラボノイド(アピイン)

使用部位:果実(一般に種子とされている部分)
安全性:香辛料として使う場合は差支えがない。

腎障害のある場合は注意する。
妊娠中に薬として用いると腎疾患になる恐れがあるそうです。
推奨量:(推奨量は人間用です。ワンニャンはここを見てね)

浸剤・・・毎日1カップ(痛風や関節炎)
チンキ・・・30滴を1日3回(リウマチ)
種子の粉末・・・ティースプーン1杯、毎日(関節炎)

作用:抗リウマチ、緩下、抗痙攣、利尿、血圧降下、
泌尿器殺菌、利尿効果。

民間薬として・・・
リウマチ、痛風、関節炎、喘息、気管支炎。

体内の酸性度を下げて、老廃物や毒素を腎臓から
尿として排出し、関節や筋肉の血液循環を良くする
そうです。

膀胱炎に使われる。

種子の浸剤、カプセル・・・利尿薬として、痛風、関節炎、消化剤。

チンキ・・泌尿器疾患の利尿剤、関節炎、腎臓賦活剤、体内洗浄化。

生で茎を食べると、産後の母乳分泌が、盛んになるそうです。


管理人から・・・・
セロリの種は園芸店の種は殺菌剤が使われているので、
使用しないこと・・・・このように書かれている本が多いです。

精油で使用する場合は、光毒性があるとも書いてあります。
この精油は顔のシミに良いって聞きましたので、使っては
みたものの、効果はよく分かりません。
精油で使うときは、太陽に当たらないようにしてください。

サラダで食べている茎にも、弱いながらも同じ効果が
あるそうです。

パセリ、アスパラガス、セロリと猫の食材に良く使っているので
調べてみました。
どれもハーブ薬として、腎臓の掃除には良いけれど、
腎臓が病気になると、使えないようですね・・・

ABOUT ME
nekopikaia
日本で最初の猫手作りご飯HP作成した猫ご飯研究家で、チャネラーもしています。過去から知恵を!未来から成功を!これらを融合して現代を幸せ生きるチャネリング・動物と会話するアニマルコミュニケーション・アカシックレコードを教えています。また、犬猫の飼い主にどんな病気にも対応する手作りご飯を教えています。