目次に戻る
サプリメント
これらの中から症状に合わせて選びます。
全部飲ませるのはダメですヨン。
まずは、ちゃんと療法食を食べさせてね、
獣医さんと相談するのが理想です。
お薬と拮抗するサプリメントもありますので、注意してください。
症状によって、使えないハーブもあります。
このページに記載されている情報・サプリメント・ビタミン・ハーブを、あなたが猫に飲ませた結果のいかなる事故は、あなたの自己責任になります。管理人は保証できません。
各ハーブの説明はこちらの投稿も読んでね
猫のハーブとサプリメント
薬用ハーブの扱い方
ハーブの注意
各ハーブとサプリメント
「ペットのためのハーブ大百科」(ナナ・コ...
ハーブ:
「ハーブの量ですが、浸剤の場合味を見て、
濃いと感じるなら2~3倍に薄めて、
1日小匙1杯程度から始めます。
猫のウンチや体調を見ながら、徐々に増やします。
ご飯に混ぜて飲ませますが、嫌がるなら、
別途スポイド等で飲ませます。
ハーブの粉を、そのままご飯に混ぜて食べさせる方法もあります。
ご飯に混ぜる場合は、
耳掻き1杯ぐらいのごく少量から始めて
猫のウンチや体調を見ながら、徐々に増やします。
1日量でハーブの粉は、せいぜい薬味スプーンすり切り1杯程度まで。
「薬味スプーン」が分らない場合は、検索してみてね。
「調理用専用計量スプーン」で検索、極小スプーンの0.25cc用量の
ステンレスのスプーンです。(2007年3月追記)」
アストラガルス、エキナセア
(免疫強化。ネコエイズ、猫白血病の時はやめた方が良いです)
イチョウ
(血流の改善。血流を良くするお薬を飲んでいる時はやめる)
ゴボウ、タンポポ葉
(水分排出。タンポポ葉は、低カリウムになった場合は止める)
コーンシルク
(利尿の促進。トウモロコシのヒゲはカリウムを多く含む為
泌尿器系の病気に有効とされています。)
アルファルファ
(利尿の促進と栄養補給。
アルファルファは、腎臓に役立つ栄養のハーブと言われる。)
マシュマロ、スリッパリーエルム
(粘膜保護と水分調節)
ニンニク
(免疫強化。高血圧のときは止めた方が良いと思います)
サンザシ(高血圧)
ショウガ
(吐き止めとして使われるそうです)
栄養剤:・ビタミンB 複合体
(ビタミンB1(チアミン)とナイアシンの
欠乏で食欲不振がおこるそうです)
「ビタミンB群(コンプレックス)の商品で、
1カプセル50mgの物なら1日、カプセル10分の1から始めて、
徐々に増やして、1カプセル5分の1程度まで増やす。(2007年3月追記)」
・総合消化酵素剤:説明はこちらにリンクしています。
「商品の用量にもよりますが、スプーン2杯程度。
人間用の消化酵素を使うと、少ない量ですみます。
人間用の服用量の10分の1から5分の1。(2007年3月追記)」
(2018年追記・・・人間用の消化酵素は、海外通販しています。日本製ではありません)
***
・n-3脂肪酸:魚油(EPA・DHA)
(食事中のn-6が2.5、 n-3が1の割合がよいかもと言われています。研究では魚油を服用。腎臓機能の改善が見られたそうです。)
魚油のサプリは、ビタミンEで酸化を、防いでいるのとビタミンAやビタミンDが含まれていないサプリ探しましょうね。
「DHAとEPAはソフトカプセルの商品が多いです。1日、100mg程度。ソフトカプセルから出すと、臭いし酸化もしますから、猫に錠剤のまま飲ませたほうが良いと思います。飲ませる時は、スポイド等でお水と共に飲ませましょう。
植物油や魚油に含まれる、n-3系脂肪酸は、近年注目されている 脂肪酸です。体から発生する炎症物質を作らせないようにするとか心臓病・癌・関節炎・腎臓病・肝臓病にも良いとされています。なるだけDHAとEPAの形で、猫に食べさせたほうが、良いと思います。植物油に含まれるn-3系脂肪酸は、体内利用が緩慢とされています。(2007年3月追記)」
・クレメジン:ネフガード と言う名前で、売られています。
・フラワーエッセンス:あなたの猫の性格や行動を良く観察して選んで下さい。ブランデーで希釈した製品が多いので、そのまま 猫に与えないで下さい。フラワーエッセンスを数滴お皿にとって、熱湯を少量加えアルコールを飛ばします。
冷めてから、トリートメントボトルを作ったり猫ご飯に混ぜたり、飲み水に混ぜます。
ホメオパシー:腎臓の症状に合わせて、ホメオパスさんに選んでもらいましょう。ムヤミにヤタラニ飲ませると、ホメオパシーが効かなくなる恐れもあります。
私ならこれも考えます:CQ10、ビタミンC、ビタミンE、亜鉛、タウリン。
総合栄養サプリでも入っていないミネラル成分もあります。内容を良く確かめて購入してくださいね、そしてビタミンA、ビタミンDが過剰にならないように、各栄養素が過不足ないように、サプリ成分の計算をしてね。
CoQ10:1日10mg~30mg
ビタミンC:1日200mg~1000mg
ビタミンE:1日10 IU~50 IU (mg=IU)
亜鉛:1日5mg~20mg
タウリン:1日50mg~250mg
これらのビタミン等量は、あくまでも私が良いと思う量です。
獣医さん推奨量ではありません。管理人は保証できません。
これらのビタミンやハーブをあなたが猫に飲ませるなら、
いかなる事故もあなたの自己責任になります。 (2007年3月追記)」
栄養計算表は「New栄養過不足計算表・無料配布」から申し込んでね。
うちの猫が腎臓病になったかもしれない?・・サプリメントや療法食のまとめ
目次に戻る
参考文献 小動物の臨床栄養学 学窓社
五訂食品成分表 女子栄養大学出版部
腎臓病 海外サイト
Kidney Disease
crf homemade recipes
腎不全猫のインフォメーション・センター
メドラインで読める研究(全部英語です。翻訳ソフトなど使って読んでね)
亜麻仁油と大豆
Coenzyme Q10
2004年11月追記 2007年3月追記
無断コピー・転載は禁止させて頂きます。 このページを、勝手にリンクしないで下さい。
2018年7月追記
お気楽ホリステックケアー猫BBSのすべての文章のコピーとリライトを禁止致します。
特にアフリエイトで商品を売るための文章へのコピーとリライトも一切禁止致します。
アフリエイトの方々、ひどすぎます!!
|