猫の肝臓病 ・手作り食の療法食


手作り療法食の無料相談は承っていません。
各猫ちゃんによって状態が違いますので、手作りご飯相談へお申込み下さい。
今まで「なんか効くサプリ教えて
・なんか食べるもの教えて
・なんか効果のあるホメオパシー教えて
・なんでもいいからレシピ教えて」と
お尋ねされても、各猫ちゃんによって、病気の状態は様々で「何か一つだけ教えろ」と言われてもお答えのしようがないのです。
このサプリだけ、このホメオパシーだけではよくなりません。
全体的に何をどうするか、各猫ちゃんの状態をお聞かせくださって必要ならアニマルコミュニケーションを使って、薬膳の知識を使ったご飯のレシピ・サプリメント・ビタミン・ハーブ・フラワーエッセンス等すべてを包括したお答えを、手作りご飯相談ではしています。

特に、腎臓・肝臓・糖尿・癌・猫エイズ・猫白血病等の重篤な病気の場合、お家で何をどうしていくか、各飼い主さんのライフスタイルも含めて、ご相談させて頂いています。

どんな状態でも、出来ることはあると私は信じています。

猫ちゃんが何も食べずの、うずくまってグッタリして、毎日胸が潰れるほどご心配なら、犬猫ご飯相談を思い切って受けてください。
猫ちゃんと飼い主さんの幸せをお手伝いしたいと思います。

猫ピカイア



気を付ける栄養素
肝臓病に良い食材
手作り療法食のレシピ&成分値
サプリメント

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手作りご飯薬膳・サプリメント・ハーブ・ホメオパシー・フラワーエッセンス等すべて
あなたの猫ちゃんに合わせた手作りご飯や家庭で看病できる方法をお伝えします。


ご注意 このページは、猫の療法食について管理人が調べました。
 肝臓病と言っても色々あります。獣医さんでI/d療法食フードを勧められた
 猫ちゃんに合わせようと思って、レシピを作りました。
 すべての猫ちゃんに合うとは限りません。参考程度に見てくださいませ。

  このレシピ通りに作られる時、また紹介しているビタミンやハーブ等の
  サプリメントを、あなたの猫に飲ませる場合は、飼い主さんの自己判断、
  自己責任でお願いします。管理人は保証しかねます。

  あなたの判断で飲ませたハーブやビタミン剤等で、猫に悪い変化が起っても
  それは、あなた(飼い主さん)の自己責任になります。

  ビタミンであろうと、ハーブであろうと、猫に下痢や食欲不振が起った場合
  直ちに飲ませないようにして下さい。
  何事も慎重にお願いします。



 後に猫に悪いと分かった物は、削除しますので、あしからずm(__)m

 手作り食をある程度食べている猫ちゃんは、手作り療法食を食べると思いますが、
 まったく食べた事の無い猫ちゃんは、獣医さんで売っている療法食にして下さい。

 普段から猫ちゃんの様子がおかしい時は、必ず獣医さんに診察してもらってください。
 手作り療法食のことも、獣医さんと相談しながら作るのが理想です。

 オイオイ、オバチャン!違ってるよ!と間違いを見つけられたお方様、
 掲示板等でご指摘くださると、大変ありがたく存じます。



気を付ける栄養素:以下は乾燥重量の%です。

  タンパク質:療法食I/d 31.7%

      推奨量 30〜40%

     肝性脳症と言う病気場合、たんぱく質を極端に減らします。
     ご自分の猫がどんな肝臓病なのか、獣医さんに診察をうけて
     きちんと把握して下さい。


  リン:推奨量の記載はないのですが、他の療法食を見ていると
     0.2%〜0.5%ぐらいですから、肝臓病の場合もこれぐらい
     抑えた方が良いと思います。


  脂質: 療法食I/d 23.2%

       推奨量 20〜40%
       脂肪が40%って多いと思います。
       16〜25%程度が良いと思いますけれど・・・



  カリウム:療法食I/d 0.9%

              推奨量 0.8〜1%



  カルシウム:リンとのバランスで添加量を考える。
         猫ご飯栄養計算表を使うと簡単です。



  ナトリウム:療法食Id 0.28%

        推奨量0.2〜0.35%


   アルギニン:推奨量 1.2〜2%


   食物繊維:推奨量 3〜8%



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肝臓病に良い食材

  以下の食材ばかりで、ご飯を作らないようにしてください。
  普通の食材に、肝臓に良いとされている食材を、加える程度にしましょう。

  肝臓は多くのアミノ酸を必要としますので、肉類も同じ物ばかりでなく
  食材をクルクルまわして、猫ご飯を作って下さい。
  同じ物を食べ続ける事で、栄養不足も起りやすいです。


     野菜:ニンジン、里芋、チンゲンサイ、シュンギク、セロリ、ヨモギ、
        アスパラガス、セリ、シイタケ、クロキクラゲ、ブロッコリー、
        菜の花、ゴボウ、
        クロキクラゲやシイタケには、ビタミンDが多く含まれます。
        少量で十分ですから、過剰にならないようにしてください。


    穀類:小麦・大麦
       精製された小麦より、胚芽つきの小麦粉等を、
       使ったほうが良いと思います。

       スーパーに、ご飯にまぜて炊く「押し麦」が売られていますので
       押し麦でも良いと思います。

    豆、種:ごま、クコ、松の実

    卵:ウズラの卵

    魚類:サケ、ウナギ、イカ、海老、タコ、
        シジミやアサリのスープ
        熱がある場合は、魚介類はさける。

      魚介類について補足:生の魚を食べさせても良いと
      と言う、海外ホリステック獣医さんもいますが、
      生魚には、寄生虫が付いている場合もあります。
      よく気をつけて、良く洗って、鮮度の良い魚だけ
      生食させて下さい。
      ただし、生の魚ばかりのご飯を続けると、栄養が
      片寄ります。気難しい猫ちゃんの食い付きをよくする
      方法として、フリカケ程度から食べさせて、様子を
      見てください。

    肉類:牛スジ、馬肉、畜肉のレバー(肝臓)ウコッケイ、アヒル、
        体が冷えている場合は、馬肉はさける。

      レバーについて補足:鶏・牛・豚・羊などのレバーが売られています。
      レバーにはビタミンAが多く含まれています。過剰にならないように
      量に気をつけてください。
      レバーは肝臓です、生食でも良いとされていますが、経験上ですが、
      生レバーを吐く猫もいます。各レバーは血を良く洗い、茹でたほうが
      良いと思います。


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手作り療法食:レシピと成分値
    今まで、キャットフードのカリカリや缶詰を、食べていた猫ちゃん達は、
    病気になったからと言って、いきなり手作り療法食は食べないと思います。
    獣医さんの所で、療法食の缶詰を買ってね。

    肝臓の病気によって、油(脂)が多いと困る場合もあります。
   獣医さんと相談して、あなたの猫にとって、油(脂)を控えるべきかに
   ついて相談してください。I/d療法食と同じ程度と指導されたら
   上記の脂肪%に合うようなご飯を作って下さい。

   極端な油(脂)制限はやめて下さいね。食肉の脂身には、猫にとって
   必要な脂肪酸・アラキドン酸が含まれています。

   肝臓病にもよりますが、多くのビタミンやアミノ酸が必要とされています。
   肝臓で合成される脂肪酸も、魚に含まれるn-3系脂肪酸によって
   抑えられ、脂肪肝予防になるとされています。
   色々な食材を食べさせることは良いことですが、猫の消化力も考えて
   良いものを程度に選ぶようにしてください。
   病気の時に消化の良い物を食べるのは、人間も猫も同じです。







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サプリメント
         これらの中から症状に合わせて選びます。全部飲ませるのはダメですヨン。
         まずは、ちゃんと療法食を食べさせてね、獣医さんと相談するのが理想です。
         お薬と拮抗するサプリメントもありますので、注意してください。
         症状によって、使えないハーブもあります。

         これらのビタミンやハーブを、あなたが猫に飲ませた結果の、
         いかなる事故は、あなたの自己責任になります。
         管理人は保証できません。

         各ハーブの説明はここも読んでね。

   ハーブ:ハーブの量ですが、浸剤の場合味を見て、濃いと感じるなら2〜3倍に
        薄めて、1日小匙1杯程度から始めます。
        猫のウンチや体調を見ながら、徐々に増やします。
        ご飯に混ぜて飲ませますが、嫌がるなら、別途スポイド等で飲ませます。

        ハーブの粉を、そのままご飯に混ぜて食べさせる方法もあります。
        ご飯に混ぜる場合は、耳掻き1杯ぐらいのごく少量から始めて
        猫のウンチや体調を見ながら、徐々に増やします。
        1日でハーブの粉は、せいぜい薬味スプーンすり切り1杯程度まで。

        「薬味スプーン」が分らない場合は、検索してみてね。
        「調理用専用計量スプーン」で検索、極小スプーンの0.25cc用量の
         ステンレスの極小スプーンです。 



以下のハーブは、肝臓に良いとされていますが、注意もあるので、
自分の猫がどんな肝臓病なのか把握して下さいね。

    ミルクシスル:(マリアアザミ、オオアザミ)
           

    ターメリック:(ウコン)
       注意:胆石、胆汁管障害には使用禁止

    タンポポの根:
        注意:胆汁管の障害、重篤な胆嚢炎、腸障害には禁忌



   栄養剤:どの栄養素も、かなり多いです。
         極少量から始めて、猫の体調やウンチを見て、
         あなたの猫の最適な量を見つけましょう。


         ・タウリン:1日250〜500mg

         ・カルニチン:1日250mg〜500mg

         ・ビタミンE:1日400mg〜500mg

         ・ビタミンC:1日500mg〜1000mg

         ・亜鉛:1日50mg〜100mg

         ・カルニチン 250〜500mg毎

         ・ビタミンB群複合体(コンプレックス):
          1カプセル50mgの商品で、
          1日、1カプセルの10分の1から5分の1程度


         ・総合消化酵素剤:こちらの説明を読んでください。

          商品にもよりますが、毎食2スプーン程度
          人間用なら、1カプセル5分の1程度の少量ですみます。


    フラワーエッセンス:あなたの猫の性格や行動を良く観察して選んで下さい。
               ブランデーで希釈した製品が多いので、そのまま
               猫に与えないで下さい。
               フラワーエッセンスを数滴お皿にとって、熱湯を少量加え
               アルコールを飛ばします。
               冷めてから、トリートメントボトルを作ったり
               猫ご飯に混ぜたり、飲み水に混ぜます。


    ホメオパシー:肝臓の症状に合わせて、ホメオパスさんに選んでもらいましょう。
            ムヤミにヤタラニ飲ませると、ホメオパシーが効かなくなる恐れもありますので。


私ならこれも考えます:
           ・オメガ-3脂肪酸:魚油(EPA・DHA)
                      魚油のサプリは、ビタミンEで酸化を、防いでいるのと
                       ビタミンAやビタミンDが含まれていないサプリ探しましょうね。
                       1日100mg程度


           ・ベタイン(TMG):トリメチルグリシン(TMG)又は、ベタイングリシン
             コリンから代謝されて作られる物質。
             葉酸、ビタミンB6、ビタミンB12も一緒に飲むと方が良い。
             心臓病や動脈硬化予防、脂肪性肝障害やC型肝炎など
             に有効ではないかとされています。
             1日、50〜100mg程度

           ・CoQ10:コエンザイムQ10
             抗酸化作用と、肝機能アップのために。
             1日、10〜30mg程度

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うちの猫が腎臓病になったかもしれない?・・サプリメントや療法食のまとめ






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2007年3月

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     参考文献  小動物の臨床栄養学  (学窓社)
             五訂食品成分表 (女子栄養大学出版部)
             

       -------肝臓病 海外サイト-------

            Pub Med(ベタイン)

      Pud Med(EPA)

      Coenzyme Q10



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