ご感想や体験談・・アニマルコミュニケーションとチャネリング一緒にしました・
ご感想を2度にわたって寄せて下さいました。
ご感想を読ませて頂いて、私も「許す」と言う事の意味の深さを感じ、とても心に残りました。
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(1回目)
先日はチャネリングをしていただいて、本当にありがとうございます。
とても、有意義な時間でした。
私は人前ではつとめて明るくふるまっていて、
周りの人からも「悩みがないでしょう?」と言われることがよくあります。
自分の中の不安や悲しみを全部、押し殺してしまって
「明るく元気に、楽しそうにふるまわなくてはいけない」
なんとなく、そう思いこんでいました。
だから、猫ピカイアさんのチャネリングの最初に
「心配事が胸の半分以上埋まっています」と言われた時には
正直、びっくりしました。
私がすごく心配症であること、不安で毎日胸がつぶれそうなことは
誰にも見せていないつもりだったからです。
そして、「それらの不安をひとつひとつ片付けるような努力は
あなたには必要ありません」と言われた時には、もっとびっくりしました。
全部、私が頑張って成し遂げなくちゃいけないと思いこんでいたからです。
「もしも、私が明日死んだら犬達は誰が面倒みてくれるの?」
「鬱病で通院している上に糖尿病かもしれないといわれて、
この先私の体はどうなるの?」
「もう少しで定年になるのに、経済的にひとりで暮していけるの?」
「息子はどうして死んでしまったの?」
「両親がいよいよ倒れたら、誰が面倒みるの?私が仕事を辞めなくちゃいけないの?
そしたら、どうやって生活するの?」
毎日、毎日、こんな不安に押しつぶされそうになりながら
「頑張ろう」と思って暮らしていました。
孤独で誰も頼れない、信じられないと思ったりもしました。
ただ、猫ピカイアさんのモニター募集の日記を拝見して
「あ、お願いしよう」とすぐに思いました。
誰かに聞いて欲しかったのかもしれません。
犬達について、質問したいことを紙に書き出したら
AAちゃんが26個、BBちゃんが23個もありました。
それだけ、心配や不安があったということです。
犬達の言葉を伝えていただいた時には、
とてもAAちゃんらしく、またとてもBBちゃんらしい言葉に微笑ましかったです。
AAちゃんへの質問の中で「信○のことを覚えてる?」というのは
実はずーっと気になっていたことでした。
信○が亡くなった時、AAちゃんはまだ生後4か月。
たった1か月しか信○と一緒にいなかったけど、信○がすごく可愛がっていたAAちゃん。
信○が亡くなったあと、AAちゃんを連れて散歩に出ると
信○くらいの歳の青年を見かけると、あとを追おうとしました。
きっと覚えているんだろうなと思ってはいましたが、
まさか今でも信○がAAちゃんの頭を撫でにきているとは、びっくりでした。
そして、猫ピカイアさんが信○を呼んでくださって。
1日たりとも忘れたことがない信○。
声が聞きたかった信○。
信○が亡くなったあと、生きていられないと思ったし自殺も図ったけど
結果的には命が助かって、AAちゃんを生き甲斐にして今まで生きてきました。
信○が「いろいろ心配かけてごめん。あの時はそうしなければならないと思った。
おかあさんの愛情が生きているうちにわからなくてごめん。」
先天性の心臓病やアトピー、実の父親との離別、義父からの虐待、
母親(私)へのストーカーからのしつこい電話やつきまとい、
アトピーの悪化による失明の危機、辛いことだらけの人生だったはずなのに、
謝るのは私の方なのに、もっと信○にしてやりたかったのに、
ごめんと謝るのが、いかにも信○らしくて。
おかあさんには幸せになって欲しいって、あなたは10歳の時にもそう言ったよね。
どうしていつも人の幸せばかり祈っているの。
胸がいっぱいになり、涙が溢れそうになるのをこらえるので精一杯でした。
精神科でカウンセリングを受けるようになって、もう10年以上たちますが、
そのカウンセリングでは得られなかったものを猫ピカイアさんのチャネリングで
受け取ることができました。
心配が心配をうむ、そんな日々には終わりを告げて、
今日一日を楽しく過ごす、リラックスして考えすぎない、
そんなふうにならたらいいなと思っています。
毎日でも信○の声を聞きたいけど、それをしたら
また信○に可哀そうなことをしてしまうのかなと思って自分をおさえています。
なんだかとりとめのない文章になりましたが、
犬達が言っていたことを心にとめて、もっと理解して
一緒に楽しい日々を過ごそうと、そう思いました。
また、お願いすることがあると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
=======ご感想を再度寄せてくださいました=========
(2回目)
信○が今、病気から解放されたこと、
そして「誰も悪くないことがわかった」と言ったこと。
私には、こんな境地にはなれません。
信○を虐待した2番目の夫、ストーカー、
許せないと思っていたからです。
でも一番悪いのは私だと思っていました。
「誰も悪くないのがわかった」
信○の口からこんな言葉が出るのは、相当深いものがあります。
ああ、信○はそんな風にすべての人を許せるんだ、
辛い体験を重ねたからこそ、そう言えるんだね。
おかあさんも、そう言えるようになるように努力するよ。
おかあさんも自分自身を許せるように、責めないように努めるよ。
信○はすべてから解き放たれて、体も健康になり
とても大きな考え方ができるようになったんだね。
信○の優しさ、考え方の大きさ、おかあさんもそうなれるように
気持ちを切り替えるよ。
自分を責めると同時に、信○を虐待した義父、信○を捨てた実父、
ストーカー、みんな死ねばいいと思っていたから。
そんな人を恨むような考え方から脱出することができるようになりたい。。。
深く深く考えさせられる体験でした。
本当にありがとうございました。