何でも食べてしまう猫ちゃん
ご感想や体験談・・・アニマルコミュニケーション・
アニマルコミュニケーションの体験談をお寄せくださいました。
何でもかじって食べてしまう猫ちゃんのご相談でした。
有難う御座いました。
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アニマルコミュニケーションについて・・・・
以下、“”は猫ピカイヤさんが伝えてくれた事の要約です。
『』は、陽太君がお話してくれた事です。
“お布団を食べてしまうのは何故?どんな気持ちの時に食べたくなるの?”
『お母さん(猫の)のミルクの味がするかなぁっと思った。』
『お母さん(猫の)の匂いがするかなぁっと思った』
思わず抱きしめたくなるほど、愛しいと思いました。
離乳前に保護されて、知らないニャン子さんから
ほんの少しの間、母乳をもらったと思ったら、そのにゃんこさんの周りで病気が発生。
せかっくあったかい母乳にありつけたのに、すぐ離されてしまって、
今度は1ヶ月近く、ケージの中で隔離されて育てられてた子です。
私がこの子を引き取ろうと決めて、初めて会いに行った時も
保護主さん宅で、血尿がでてしまって引き取りは延期。
手のひらに乗っかる程の、あの小さな体で一生懸命お薬を飲んでました。
ず~っと満たされない気持ちがあったのかもしれません。
“お布団を食べても、ミルクの味も猫お母さんの匂いもしないのよ。
猫のお母さんは、あなたを忘れたの。それは、あなたが大人になったからだよ。
これからは、いまのお母さん(私)が、愛情をいっぱい注いでるよ。
今のお母さんを守り、おばあちゃんを守り、おねえちゃんを守る為に、
お母さんの作るお肉ゴハンを食べて、カッコイイ猫さんにならなくちゃいけないよ。”
『そうなんだぁ・・・お布団は味も匂いもしないんだぁ・・・』
『お肉って、あのグニャグニャしたやつ??』
『カッコイイ猫さんになれるなら、ゴハン食べてもいいよ。』
本当に素直な子だなぁ~と思いました。
この子は、日々の様子もおっとりしていて、
おねえちゃん猫が大好きで、声をかけるだけで盛大にゴロゴロと
喉を鳴らしながら、へそ天ポーズをとるような子です。
またまた、愛しくなりました・・・。
コミニュケーションしていただいた後・・・・
『ゴハン、食べてもいいよ』って言ってたなぁ~と、
ちょっと嬉しい気持ちで食事の支度をしていました。
ポテトサラダ用に、じゃがいもをゆでたので、
なんとなく、一つまみとって、陽太君の口元へもって行き、
「食べてみる??これはね~じゃがいもって言うのよ~~」って言ったら、
な、なんと、パクッと食べました。
しかも、なんの躊躇も無く!!
今までは、絶対見向きもしなかった野菜です。
ジャガイモは一度も食べた事がありませんし、
大好きな黒缶でも、野菜や肉をいれると嫌がって殆んど食べなかったのに・・・。
びっくりしました・・・。
食後にうずくまる事もなかったので、陽太が言っていた
『お腹の中で、なにかが動く感じが気持ち悪い・・・』も
今回はきっと無かったのではないかと思います。
野菜を味見してくれたのに気を良くして、
生の鶏肉に黒缶をトッピングし、少しだけお皿にいれて出したら、
それも、パクパクと食べてくれました。
驚きと嬉しさとで、ちょっとウルウルしました。
きっとカッコイイ猫さんになろうと頑張ったのだと思います。
健気な気持ちが、本当に嬉しかったです。
その後、沢山撫でてあげながら、お話しました。
『陽太君、有難うね~~、お母さん嬉しいよ!』
『陽太君、君は強くて、頑張り屋で、本当にカッコイイよ!!!』