ホリスティックケア～食事療法とか色々

○病気の時の食材　　　シェリル・シュワルツ先生の方法

漢方の考えかたにそった食養生法です。必ず獣医さんで診察してもらって、
病名がはっきりしてから、治療と併せて食事療法を試して下さい。

状態	サプリメントとドライハーブ	食材	食べさせてはいけない食品
寒そうにしている風邪で鼻水が出る	・ビタミンC 猫なら１日１２５～５００ｍｇ・肝油ビタミンＡの補給１日小さじ半分・ビタミンＥ１日５０～１００ＩＵ・海草の粉末微量ミネラル１日５～１０ｍｇ	・絶食は虚弱な猫には向かない。・体を温めるスープ鶏肉スープに玄米を入れたり、体を温めるスパイスを入れる。ニンニク、ショウガ、バジル、シナモン。（管理人注意：食欲のない時はこのようなスープも良いと思いますが、食べるなら、消化の良い食事をあげてください。スパイスはドッバっと入れないように）	乳製品多量の赤身の肉
熱がる風邪冷たい水を飲んだり、イライラと落ち着かない		喉が痛い時は鶏スープだけにする。緑豆もやしをいれても良い。白身の魚、セロリ、にんじん。スポーツ用ドリンクで水分補給	乳製品赤身の肉
呼吸が浅く空咳をする。虚弱で慢性的に咳をする	ビワの葉５ｇを１カップの水で煎じるて、飲ませるビタミンC 1日１２５ｍｇビタミンＢ複合体肝油１日小さじ半分ビタミンＥ高血圧の時はダメ１日５０IU	水分を補給する豚肉、牛肉、牛レバー、羊肉、鰯、マグロ、たら、卵。トウモロコシ、玄米、大麦、あわアスパラガス、サヤインゲン、ブロッコリー、ほうれん草野菜は煮るか、生。	ドライフードは控えめに脂肪分の多い食べ物ニンニク
喘息	アマチャヅル２ｇを１カップの水で煎じる	鶏肉、鮭、マグロ、羊肉、牛肉、白米、玄米、そば、ライ麦にんじん、キャベツ、かぼちゃ野菜は軽く煮る。	乳製品生野菜
副鼻腔炎		牛肉、牛レバー、羊肉、鰯白米と玄米混ぜて炊く。玄米のみの方がさらに良いあわアボガド、ほうれん草、ブロッコリー、サヤエンドウ、セロリ、にんじん、ほとんどの青菜。	鶏肉、えびドライフードは体が乾いている、熱っぽいときは、止める。
胃弱「胃腸の気の衰えと寒」食欲無く、ゲップして、軟便の時	生アルファルファー少量を細かく切って食事に混ぜる	鶏肉、牛肉、羊肉、鰯、サバ。白米、オートミル、ジャガイモサヤインゲン、にんじん、カブ野菜は柔らかく煮る。食欲が戻るまで、野菜は無くても良い。
消化が悪い「肝臓の気のめぐりが悪い」イライラし、体重が増えない。便に未消化物が混じる	カモミール１ｔｓに１カップの水で煎じる。	牛肉の赤身、豆腐などの大豆製品ヒラメ、カレイ。おかゆ柔らかく煮たジャガイモシジミスープ
異常な食欲へんな物食べる「胃に熱がある」常に食べたがって衣服とかかじる、大量の水を飲む、口臭が強い	タンポポの葉２ｇを１カップの水で煎じる	鶏肉、うさぎ、少量。あわ、大麦大根、セロリ
コロコロウンチ「胃腸の過剰な熱」脂肪過多の食事を与えすぎ。叱られてばかりで欲求不満になっている。	大麦、小麦のぬかと少量のオリーブオイル又はごま油で団子作り、少しずつ１日２回食べさせる	赤身の牛肉、半熟卵、白身の魚玄米、アワ。カボチャ、さつまいもほうれん草、にんじん、ブロッコリー	ドライフード脂肪分の多い肉エビ、鶏肉
糖尿病インスリンを投与されていない時は食事を４回にするインスリン注射されているときは勝手に薬草等飲まさない。	ビタミンＣ１日２５０～１０００ｍｇパパイヤの酵素ビタミンＡビタミンＢ1 葉緑素オリーブオイルごま油	脂身のない豚肉をゆでる。嘔吐がなければイワシ。玄米、未精製の小麦とかアワ。サヤエンドウ、きのこ、アボガドアスパラガス。小豆、インゲン豆。	ドライフード
肝臓機能の弱り1 イライラし怒りっぽい		アサリ、シジミのスープ。緑黄色野菜カルシウム不足にならないようにする。	甘い物
肝機能の弱り 2 首がこったり、後ろ足が引きつったりしている手足を体の下に縮めたり、足を引きずったりする足のしびれ。	はとむぎ３ｇを１カップの水で煎じる	１回分の食事量をいつもより少なくし、回数を多くする。少量の赤身牛肉、鶏レバー、鶏肉、うさぎ、卵、アワ、小麦、玄米にんじん、セロリー、ほうれんブロッコリー、	脂っこいたべものドライフードは最小限
脂肪肝肝炎の前段階ずんぐりした体の猫や食べ過ぎの猫	タンポポ全草３ｇを１カップの水で煎じる	白身の魚、赤身の牛肉玄米、白米を柔らかく炊くキャベツ、ほうれん草ブロッコリー	脂肪分の多い食事
慢性肝炎と肝硬変	ももの花１ｇとよもぎ１ｇを１カップの水で煎じる	蛋白質は２０％におさえる。脂身のない豚肉、砂肝、卵トウモロコシ、大豆、エンドウブロッコリー、キャベツ、ジャガイモ、山芋
「生命力の源」である腎臓を丈夫にする老化や生まれつき虚弱な場合足の裏の火照りや足腰の弱りがあり恐がりだったり便秘や皮膚の痒みがある場合にも		脂身のない豚肉たら、イワシ、サバ、豆類全粒粉、玄米さつまいも、ほうれん草、セロリ、	エビ、鮭、鶏羊肉
慢性腎炎	トウモロコシのひげ２ｇを１カップの水で煎じる	脂身のない豚肉、鶏肉、卵、玄米、大麦、サヤインゲン、サヤエンドウ、アスパラガス、さつまいも
尿路結石アルカリ尿ストルバイトリン酸系	ビタミンＣクランベリージュース金銭草２ｇを１カップの水で煎じる	鶏肉、鶏の砂肝、卵脂身のない豚肉、赤身の牛肉玄米、大麦、トウモロコシ小豆ジャガイモ、カボチャ、セロリアスパラガス	背の青い魚はすべてダメエビ、鮭、鱒豆腐乳製品精製した小麦ドライフード
年より猫のリュウマチ	はとむぎとシナモンを各２ｇ１カップの水で煎じる	鶏肉寒さで悪化する時は、米、ライ麦カラス麦イライラしてる時は、アワ、大麦小豆、黒豆、インゲン豆、エンドウ豆さつまいも、さといも、アスパラガス、セロリ、にんじんブロッコリー、キャベツ、	乳製品動物性脂肪
甲状腺機能亢進症	昆布１０ｇを１カップの水に一晩漬ける、少量ずつあげる。黒豆皮３ｇ小麦フスマ３ｇ１カップの水で煎じる	牛肉、タラ、卵、鶏の砂肝玄米、あわ、小豆サヤエンドウ、ひらまめ、インゲン、ジャガイモ、セロリ、ほうれん草動物性蛋白質４０％穀類５０％野菜１０％の割合で、食事を作る	脂肪分の多い物
猫白血病猫エイズ		イワシ、肉類は有機飼育された肉。精製されていない穀類玄米、トウモロコシ、大麦、あわ、ライ麦のフレーク、カラス麦同量を混ぜる。にんじん、ブロッコリー、菜っぱキャベツ、さつまいも。生でも柔らかく煮ても良い。食事は農薬とか使っていない、食材を選ぶ。	BHA等の保存剤が入っいるフードはやめる

体を冷やす食材	ふな、あさり、はまぐり	あわ、小麦、大麦、	レタス、セロリキュウリブロッコリーほうれん草
体を温める食材	マグロ、牛肉鶏肉、羊肉、七面鳥、エビ	カラス麦、玄米	にんじんカブしそ
中間の食材	豚肉、鶏の砂肝卵	トウモロコシ、大豆、エンドウ豆	ジャガイモやまいもキャベツ白菜チンゲンサイ

参考資料「犬・猫に効く指圧と漢方薬」　シェリル・シュワルツ（世界文化社）

状態	サプリメントとドライハーブ	食材	食べさせてはいけない食品
寒そうにしている風邪で鼻水が出る	・ビタミンC 猫なら１日１２５～５００ｍｇ・肝油ビタミンＡの補給１日小さじ半分・ビタミンＥ１日５０～１００ＩＵ・海草の粉末微量ミネラル１日５～１０ｍｇ	・絶食は虚弱な猫には向かない。・体を温めるスープ鶏肉スープに玄米を入れたり、体を温めるスパイスを入れる。ニンニク、ショウガ、バジル、シナモン。（管理人注意：食欲のない時はこのようなスープも良いと思いますが、食べるなら、消化の良い食事をあげてください。スパイスはドッバっと入れないように）	乳製品多量の赤身の肉
熱がる風邪冷たい水を飲んだり、イライラと落ち着かない		喉が痛い時は鶏スープだけにする。緑豆もやしをいれても良い。白身の魚、セロリ、にんじん。スポーツ用ドリンクで水分補給	乳製品赤身の肉
呼吸が浅く空咳をする。虚弱で慢性的に咳をする	ビワの葉５ｇを１カップの水で煎じるて、飲ませるビタミンC 1日１２５ｍｇビタミンＢ複合体肝油１日小さじ半分ビタミンＥ高血圧の時はダメ１日５０IU	水分を補給する豚肉、牛肉、牛レバー、羊肉、鰯、マグロ、たら、卵。トウモロコシ、玄米、大麦、あわアスパラガス、サヤインゲン、ブロッコリー、ほうれん草野菜は煮るか、生。	ドライフードは控えめに脂肪分の多い食べ物ニンニク
喘息	アマチャヅル２ｇを１カップの水で煎じる	鶏肉、鮭、マグロ、羊肉、牛肉、白米、玄米、そば、ライ麦にんじん、キャベツ、かぼちゃ野菜は軽く煮る。	乳製品生野菜
副鼻腔炎		牛肉、牛レバー、羊肉、鰯白米と玄米混ぜて炊く。玄米のみの方がさらに良いあわアボガド、ほうれん草、ブロッコリー、サヤエンドウ、セロリ、にんじん、ほとんどの青菜。	鶏肉、えびドライフードは体が乾いている、熱っぽいときは、止める。
胃弱「胃腸の気の衰えと寒」食欲無く、ゲップして、軟便の時	生アルファルファー少量を細かく切って食事に混ぜる	鶏肉、牛肉、羊肉、鰯、サバ。白米、オートミル、ジャガイモサヤインゲン、にんじん、カブ野菜は柔らかく煮る。食欲が戻るまで、野菜は無くても良い。
消化が悪い「肝臓の気のめぐりが悪い」イライラし、体重が増えない。便に未消化物が混じる	カモミール１ｔｓに１カップの水で煎じる。	牛肉の赤身、豆腐などの大豆製品ヒラメ、カレイ。おかゆ柔らかく煮たジャガイモシジミスープ
異常な食欲へんな物食べる「胃に熱がある」常に食べたがって衣服とかかじる、大量の水を飲む、口臭が強い	タンポポの葉２ｇを１カップの水で煎じる	鶏肉、うさぎ、少量。あわ、大麦大根、セロリ
コロコロウンチ「胃腸の過剰な熱」脂肪過多の食事を与えすぎ。叱られてばかりで欲求不満になっている。	大麦、小麦のぬかと少量のオリーブオイル又はごま油で団子作り、少しずつ１日２回食べさせる	赤身の牛肉、半熟卵、白身の魚玄米、アワ。カボチャ、さつまいもほうれん草、にんじん、ブロッコリー	ドライフード脂肪分の多い肉エビ、鶏肉
糖尿病インスリンを投与されていない時は食事を４回にするインスリン注射されているときは勝手に薬草等飲まさない。	ビタミンＣ１日２５０～１０００ｍｇパパイヤの酵素ビタミンＡビタミンＢ1 葉緑素オリーブオイルごま油	脂身のない豚肉をゆでる。嘔吐がなければイワシ。玄米、未精製の小麦とかアワ。サヤエンドウ、きのこ、アボガドアスパラガス。小豆、インゲン豆。	ドライフード
肝臓機能の弱り1 イライラし怒りっぽい		アサリ、シジミのスープ。緑黄色野菜カルシウム不足にならないようにする。	甘い物
肝機能の弱り 2 首がこったり、後ろ足が引きつったりしている手足を体の下に縮めたり、足を引きずったりする足のしびれ。	はとむぎ３ｇを１カップの水で煎じる	１回分の食事量をいつもより少なくし、回数を多くする。少量の赤身牛肉、鶏レバー、鶏肉、うさぎ、卵、アワ、小麦、玄米にんじん、セロリー、ほうれんブロッコリー、	脂っこいたべものドライフードは最小限
脂肪肝肝炎の前段階ずんぐりした体の猫や食べ過ぎの猫	タンポポ全草３ｇを１カップの水で煎じる	白身の魚、赤身の牛肉玄米、白米を柔らかく炊くキャベツ、ほうれん草ブロッコリー	脂肪分の多い食事
慢性肝炎と肝硬変	ももの花１ｇとよもぎ１ｇを１カップの水で煎じる	蛋白質は２０％におさえる。脂身のない豚肉、砂肝、卵トウモロコシ、大豆、エンドウブロッコリー、キャベツ、ジャガイモ、山芋
「生命力の源」である腎臓を丈夫にする老化や生まれつき虚弱な場合足の裏の火照りや足腰の弱りがあり恐がりだったり便秘や皮膚の痒みがある場合にも		脂身のない豚肉たら、イワシ、サバ、豆類全粒粉、玄米さつまいも、ほうれん草、セロリ、	エビ、鮭、鶏羊肉
慢性腎炎	トウモロコシのひげ２ｇを１カップの水で煎じる	脂身のない豚肉、鶏肉、卵、玄米、大麦、サヤインゲン、サヤエンドウ、アスパラガス、さつまいも
尿路結石アルカリ尿ストルバイトリン酸系	ビタミンＣクランベリージュース金銭草２ｇを１カップの水で煎じる	鶏肉、鶏の砂肝、卵脂身のない豚肉、赤身の牛肉玄米、大麦、トウモロコシ小豆ジャガイモ、カボチャ、セロリアスパラガス	背の青い魚はすべてダメエビ、鮭、鱒豆腐乳製品精製した小麦ドライフード
年より猫のリュウマチ	はとむぎとシナモンを各２ｇ１カップの水で煎じる	鶏肉寒さで悪化する時は、米、ライ麦カラス麦イライラしてる時は、アワ、大麦小豆、黒豆、インゲン豆、エンドウ豆さつまいも、さといも、アスパラガス、セロリ、にんじんブロッコリー、キャベツ、	乳製品動物性脂肪
甲状腺機能亢進症	昆布１０ｇを１カップの水に一晩漬ける、少量ずつあげる。黒豆皮３ｇ小麦フスマ３ｇ１カップの水で煎じる	牛肉、タラ、卵、鶏の砂肝玄米、あわ、小豆サヤエンドウ、ひらまめ、インゲン、ジャガイモ、セロリ、ほうれん草動物性蛋白質４０％穀類５０％野菜１０％の割合で、食事を作る	脂肪分の多い物
猫白血病猫エイズ		イワシ、肉類は有機飼育された肉。精製されていない穀類玄米、トウモロコシ、大麦、あわ、ライ麦のフレーク、カラス麦同量を混ぜる。にんじん、ブロッコリー、菜っぱキャベツ、さつまいも。生でも柔らかく煮ても良い。食事は農薬とか使っていない、食材を選ぶ。	BHA等の保存剤が入っいるフードはやめる

体を冷やす食材	ふな、あさり、はまぐり	あわ、小麦、大麦、	レタス、セロリキュウリブロッコリーほうれん草
体を温める食材	マグロ、牛肉鶏肉、羊肉、七面鳥、エビ	カラス麦、玄米	にんじんカブしそ
中間の食材	豚肉、鶏の砂肝卵	トウモロコシ、大豆、エンドウ豆	ジャガイモやまいもキャベツ白菜チンゲンサイ

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