犬と猫のハーブ事典

[ハーブ]犬猫ハーブ キャッツクロー Cat’s claw

犬猫ハーブ キャッツクロー Cat’s claw

学名:Uncaria tomentosa (Willd)DC
Uncaria guianensis (Aubl.)Gmel
       アカネ科

主成分:オキシインドールアルカロイド、トリテルペノイド、
ステロール。

使用部位:樹皮、葉としている本と、根としている本とありました。

安全性:・妊娠中は避け、3歳以下の幼児には用いない。
・降圧剤との相互作用の可能性が指摘されている。
・ワルファリンなど血液凝固阻害剤との併用を避ける。
・皮膚や臓器の移植、血友病、特定のワクチンを同時に
使用している場合。
・ホルモン療法、胸腺の摘出、インスリン投与、
骨髄移植が計画されている白血病患者。
・免疫を抑制されている方。
以上禁忌
・自己免疫疾患またはガンでは、2週間以上の便秘または
下痢が起こる。
推奨量:(推奨量は人間用です。ワンニャンはここを見てね)
アルカロイド含有の規定が設けられている。
服用量は、キャッツクロー製品によって違うそうです。
買われた製品の、説明書にある服用量を、守ってください。

作用:リウマチ改善、抗炎症、抗アレルギー、免疫力改善。

オーストラリア、ドイツで医薬品になっているそうです。
日本でも腰痛・神経痛に対する二重盲検試験が実施されました。
基礎実験が行われ、鎮痛・抗炎症作用が認められたそうです。
ヒトマクロファージ系の細胞のサイトカイン産生を抑制し、
かつ繊維芽細胞様滑膜細胞の増殖を促進することを示した。
ようするに、免疫力が上がるらしいです。

初期の炎症性疾患、特にリウマチ、花粉症や喘息などの
アレルギー疾患、ウイルス感染により生じた疾患。
また、免疫系の機能異常に伴う疾患。
化学治療、放射線治療などの腫瘍治療の補完と治療の増強。
多くの自己免疫疾患、特に神経からくる皮膚炎。

このように、いい事ずくめのキャッツクローですが、慢性病や
重い病気の方は、お医者さんに相談してくださいね。
禁忌は色々ありますが、副作用がどのようにでるのか、まだ
はっきりしていないようですから、お気をつけください。

ABOUT ME
nekopikaia
日本で最初の猫手作りご飯HP作成した猫ご飯研究家で、チャネラーもしています。過去から知恵を!未来から成功を!これらを融合して現代を幸せ生きるチャネリング・動物と会話するアニマルコミュニケーション・アカシックレコードを教えています。また、犬猫の飼い主にどんな病気にも対応する手作りご飯を教えています。