ハーブの説明

サイリウム
(オオバコ種子)

サルサパリラ

シナモン

ショウガ ジャーマンカモミール

スリッパリーエルム

スカルキャップ
バイカルスカルキャップ
セントジョーンズワート セージ

ソウパルメット

タイム

ダンディライオン
(タンポポ )
チョウセンニンジン ツーヤ ケルプ




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サイリウム(プシリウム)    Psyllium
(オオバコ種子、サイリウムハスク、サイリウムシードガム、オバタ)


学名:Plantago spyllium    オオバコ科
       

和名:エバウチオオバコ


主成分: 粘液物質 (アラビノキシラン)、
       不揮発性油(リノレン酸、オレイン酸、パルチミン酸)
       でん粉、食物繊維。
     


使用部位:種子、種子の外皮


安全性:・腸障害には禁忌。腸閉塞には禁忌。
      ・便秘や食道閉塞または腸閉塞を避けるため、十分な液体と
      一緒に摂取する。
      ・糖尿病の方は、お医者さんに相談してください。
       ヨーロッパの文献では、型の判別が難しい糖尿病には
             禁忌、とされているそうです。
             インスリン依存型糖尿病患者はインスリン服用量を減ら
             すべき、と言うような記述もありますので、
       糖尿の方は自己判断で服用しないで、お医者さんに相談
       することを、お勧めします。
      ・医薬品を服用する時は、1時間空けてから服用する。
       (便を増やす作用があるもの(膨張性緩下薬)は
        ミネラルや薬の吸収を妨げるそうなので、長期間の
        使用に際して、ミネラルの補充が適切にされる
        のが望ましい。)
      ・何らかのアレルギーを持っている方は要注意です。
       アレルギー反応が出るかもしれません。
      

推奨量:(推奨量は人間用です。ワンニャンはここを見てね)

      ・種子:人間で1日5gを水250mlで服用。
      ・種子:2.5〜10g,1日2〜3回、必ず液体(水)250mlで飲む。
      本によって服用量が違っていました。
      
      猫の場合は1g〜2gを、水で十分ふやかしてから
      食事に混ぜると良いと思います。

作用: 整腸作用、抗菌作用、抗炎症、鎮静、利尿。

    ・便秘のときは、種子にコップ1杯の熱湯を注ぎ、冷めてから
     寝る前に服用する。
     種子20gを200mlの水に10時間浸し、夜に服用する。
     本によっては、このように違っています。

  以下の効果はいずれも、種を十分に水で浸して、ゼリー状の粘液が
  出たものを服用すると良いそうです。

  
   ・種子は、下痢にも使われているそうです。
    潰瘍性大腸炎、クローン病など。

   ・種子は、痔のとき便をやわらかくし、血管の炎症も抑える。

   ・種子は解毒にも使われている。
    自己中毒の軽減など。

   ・胃腸症状
    胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃酸過多。

   ・インドでは、尿道系の治療に使われるそうです。
   
   ・コレステロールを減らすとも言われているようです。

   ・外用薬として
     カレンデュラの浸出液に、種を浸したものは、湿布薬となり
     腫れ物、膿傷、ひょう疽の症状を軽くするために使用される。        

   

◎オニオオバコとヘラオオバコについて・・・
 このオオバコは種より葉を使います。家の周りなどに生えています。
 (間違いないと思いますが、違っていたら、
  お知らせいただければ、ありがたいです。)

     ・葉のジュース
     膀胱炎、下痢に生の葉を絞ったもの1日3回10mlずつ服用。
     炎症、腫れ物、傷に洗浄剤として使う。
     歯肉の炎症に薄めたもので、うがいをする。

    ・葉のチンキ
     アレルギー性鼻炎のカタル症状に。

    ・軟膏
     傷、やけど、痔に外用としてつかう。

生薬名:種子は車前子(しゃぜんし Plantago asiatica
      全草は車前草(しゃぜんそう)

・車前草の使われ方
    咳には、車前草10gを水600mlで煎じ、食前、食間に服用する。




管理人から・・・

オオバコの種子は、一時期ダイエットで有名になりました。
これを、ふやかして猫ご飯に入れると、たしかにウンチは出るのですが、
サイリウム・ウンチとでも言うか、、ブヨブヨしたウンチが出ました。
サイリウムの量が多かったのでしょうか、普通のウンチに見えなかった
ので、長期に使うのは止めました。

製品で売っているものは、種子も殻も粉状態になっています。
水に10時間もつけなくても、すぐにドロドロになりました。
使用説明をよく読んで、十分な水と共に飲んでくださいね、
腸が詰まったら大変ですから。

糖尿については、効果があるともされていたり、どちらの説をとるか、
迷いますが、糖尿って余病も多いので、お医者さんに相談した方が
良いと思いましたので、ヨーロッパ説を取り上げました。

コレステロールを下げると言われていますが、食物繊維が多いから
でしょうね。食物繊維と大腸がんの関係は、無いとも有るとも
両方の研究結果があるそうです。どちらなんでしょう、早く結論が
出てほしいです。

昔からヨーロッパ、北アフリカ、アジアで便秘薬として、使われていた
そうです。

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サルサパリラ   Sarsaparilla

学名:Smilax  spp       ユリ科


主成分:ステロイドサポニン1〜3%、
     ステロール(βーe、シトステロールから成る)
     でん粉(50%)、樹脂、サルサブ酸、無機質。


使用部位:


安全性:妊娠または授乳中飲んではいけないそうです。
     量が多いと胃痛が起こるとも言われています。

推奨量:(推奨量は人間用です。ワンニャンはここを見てね)

      浸出液で飲むそうです。一般的な量で服用する?


作用:抗炎症、利尿、発汗。

    ・湿疹、乾癬、かゆみの有る皮膚病。
    ・リウマチ、リウマチ様関節炎、痛風。
    ・月経前の症状、虚弱や憂鬱症といった更年期障害。
    ・泌尿器系疾患の治療。


ホメオパシーとしての働き
ホメオパシーのサルサパリラは、膀胱炎に使用されているそうです。
排尿時に激しい痛みがあるとき、頻尿だけど尿が少ししか出ない、
排尿の終わりに痛みが走る時などに使われるそうです。
    


管理人から・・・

研究不足のハーブと言う本もありました。
でも、筋肉の膨張を引き起こすとかで、ボディービルダーに人気が
あるとも言われています。
また、強壮剤にもなるとか、昔から男性に人気があったようです。
ステロイド性の物質にサポニン配糖体に男性ホルモンが入って
いると主張されるハーバーリストさんもいるそうですが、
証明はされていません

1600年ごろ貿易船によって、アメリカからスペインに入ったそうです。
ヨーロッパでも中国でも、同じような目的で飲まれていたようです。
実験より事実があるっていうような、ハーブかなと思いました。


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シナモン     Cinnamon
(セイロンニッケイ)

学名:Cinnamomum verum   クスノキ科


主成分:揮発油4%以下(ケイアルデヒド65〜75%、
                オイゲノール4〜10%)

     タンニン、クマリン、粘液質。

使用部位:樹皮


安全性:香辛料として調理に使う場合は気にしなくて良いそうです。
     治療薬として使う場合は、多量の服用は、血管運動中枢への
     刺激、メトヘモグロビン血症、ヘマチン血症と言われている
     のですが、最近はこの説も誤認ではとも言われています。
     でも、大量の服用は止めてくださいね。

  漢方薬の桂皮とは、種類が違います。
  漢方薬桂皮の学名:C.cassia

  安全性:治療に使うときの注意。
       皮膚と粘膜にアレルギーを起こす。
       アレルギー性皮膚炎を持つ方に、桂皮が入った
       軟膏、口腔洗浄剤での報告があったそうです。
       テトラサイクリン系の製品の吸収を阻害する可能性
       があるそうです。

   推奨量:茶剤として1日1〜4.5g

   作用:強壮剤


     

推奨量:(推奨量は人間用です。ワンニャンはここを見てね)

      茶剤として1日2〜4g


作用:温性興奮、駆風、抗痙攣、殺菌、抗ウイルス。

   ・ショウガと一緒に用いて、寒の状態を暖める。
    指、爪先の血管を刺激する。

   ・消化器系のむかつき、吐き気、下痢を抑える。
    弱った消化器系に補益強壮役目をし、衰弱の
    回復期に使われる。

   ・筋肉痛や風邪の症状に対応する、伝統的なハーブ。

   ・子宮の刺激、月経の排出といった月経促進作用を持つ。


管理人から・・・
  アップルパイに振りかけてあるシナモンです。
  調理に使う量なら、何も心配は無いそうですが、
  皮膚アレルギーの方は気をつけてね。

  漢方薬に使われる桂皮とは、少し違うようです。
  桂皮は体が、がっちりして体力のある方って漢方薬の
  説明に良く書いてありますから、シナモンと区別してください。



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ショウガ    Ginger
(ジンジャー)

学名:Zingiber officinale


主成分: 揮発油(1〜3%)ジンギベレン 20〜30%
      油性樹皮
(4〜7.5%)ジンゲロール、ショウガオール。


使用部位:


推奨量:(推奨量は人間用です。ワンニャンはここを見てね)

     消化増進ならチンキ30滴を1日2回。
     吐き気には、浸剤で1カップを3回


安全性:香辛料としての使用なら、あまり気にしなくて良いそうです。
      治療薬として使う場合、胆石のある方は、お医者さんに
      相談した方が良いそうです。


作用:抗嘔吐、駆風、抗炎症、鎮咳、循環器を刺激、抗腐敗。

   ・乗り物酔いに効果があった。

   ・血液を体表部まで流すので、しもやけ、手足の血流を
    よくする。

   ・血流を良くするので、高血圧にも良いそうです。

   ・発汗作用があるので、熱を下げる。

   ・体を温めるので、風邪の咳、インフルエンザの呼吸系障害を
    緩和する。

   ・漢方薬として
   生・・・生姜(ショウキョウ)は、冷え、熱性の風邪、頭痛、筋肉痛に
       使われるそうです。

   乾燥・・・乾姜(カンキョウ)は、手足の冷え、弱い脈、
        「体内に入った風邪」に使われるそうです。

   

   ・民間薬として
     しもやけ、風邪、インフルエンザ、発熱、痛風、
     便秘、消化不良、冷え、疝痛、高血圧、動脈硬化、
     つわり、吐き気、乗り物酔い。


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ジャーマンカモミール   German chamomile
   カミツレ、カモマイル

学名:Chamomilla recutita     キク科


主成分:揮発油(プロアズレン、ファルネシン、αービサボロール、
             スピロエーテル)

      フラボノイド(アンテミディン、ルテオリン、ルチン)
      苦味配糖体(アンテミン酸)
      クマリン、タンニン


使用部位:


推奨量:(推奨量は人間用です。ワンニャンはここを見てね)

     乾燥花1日2〜8g
     乾燥花1日15g


安全性:まれに気管の収縮、皮膚アレルギーがある。
     なにか皮膚に異常を感じたら止めることです。
     妊婦、授乳中は、常用や多量に飲んではいけない。
     浸剤は目の周りに使用してはいけない。

ローマンカモミールとの違い。
ローマンカモミールの学名:Anthemis nobills.
                                 Chamamelum  nobills

安全性:アレルギーを起こす可能性が高い。

ジャーマンカモミールに含まれる有効成分の
αービサボロールが含まれていないそうです。
臨床的な効果証明が少ないそうです。


作用:抗炎症、抗アレルギー、鎮痙、鎮痛、発汗解熱、保温、
    皮膚代謝の促進作用、鎮静、乗り物酔い、催眠。

    ・胃弱、胃酸過多、腸内ガス、胃潰瘍、クローン病、
     神経性下痢症候群。
     特に子供の疝痛に用いられ、効果があるとされています。

    ・むくみ

    ・椎間板ヘルニア

    ・抗痙攣作用、緊張、筋肉の痛み。

    ・生理痛を和らげる。

    ・イライラを鎮めて、眠りをさそう。
     特に子供によく効くそうです。

    ・花粉症(枯れ草熱)や喘息。

    ・外用で荒れた肌、かゆみ、湿疹に良いそうです。
     この作用は、カモミールに含まれるプロアズレンが
     水蒸気蒸留でカマズレンを生成し、抗アレルギー作用
     を発揮するそうです。
     水蒸気蒸留だから、精油になったカモミールなんでしょうね。

   ・浸剤として
     過敏性大腸症候群、食欲不振、消化不良、
     不眠、不安、ストレス、
     口腔内の炎症にうがいする。
     赤ちゃんの入浴剤として使うと、安眠を誘うそうです。


    ・チンキとして
       過敏性大腸症候群、不眠、緊張に。

    ・軟膏として
       虫刺され、痒い湿疹、  

    ・精油として
        沢山の効果がありますが、オムツかぶれに
        カモミール精油5滴とキャリアオイル20mlを
        よく混ぜて、塗ると良いそうです。

 
管理人から・・・
  このジャーマンカモミールは化粧品、シャンプー、石鹸と
  色々な製品に入って売っていますね。
  精油としてもお高い精油です。精油は青い色しています。

  浸剤を目の周りに、使ってはいけないと、本には書いてあります。
  でも顔のパックなんかに良く使っていました。
  ジャーマンカモミールのアレルギーのある方は、気をつけたほうが
  良いのでしょう。
  アレルギー体質の方、お気をつけください。 

    猫の歯磨きにも浸剤を良く使いました。
  人間も口腔内の炎症にうがいでよく使っています。
  歯医者さんでもらう、うがい剤もアズレンですよね。       


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スリッパリーエルム    Slippery elm
      アカハルニレ

学名:Ulmus rubra        ニレ科


主成分:粘液、でん粉、タンニン。


使用部位:樹皮


安全性:使用量を守れば安全と言われています。


推奨量:(推奨量は人間用です。ワンニャンはここを見てね)

     カプセル・・・200mgのカプセルを1日2〜3回(下痢のとき)
     浸剤・・・・小匙山盛り1杯を750mlの湯(5分)で浸剤を作る。


作用:保護、緩和、緩下、栄養。

   ・樹皮に含まれる粘液は、皮膚や腸膜壁などの炎症した部分を
    覆ったり、和らげたりし、傷から守り毒や刺激を取り除く。

  ・反射作用
     内服すると、胃や腸の神経末端に反射刺激が起き、
     尿管から粘液を分泌する。

  ・民間薬として
     胃酸過多、消化不良、にきび、吹き出物、小児の便秘、痔核。


     ・胃腸炎、下痢、酸度を取り除く。
      消化器系の炎症。

     ・常用すると、滋養、緩和作用を促す。
      回復期や衰弱した時、消化器系の弱りに良いとされています。
      幼児の食べ物としても良いそうです。

     ・泌尿器系

     ・咳、気管支炎、肋膜炎、結核の症状を緩和する。

     ・外用として
         肌をやわらかくする。
         吹き出物や棘が刺さったときのシップ薬にも
         使われるそうです。           


 管理人から・・・
    猫の便秘や下痢にも、使われるとか聞きました。
    飲ませてみましたけど、即効性はありませんでした。
    徐々に効いたかどうか・・・よく分かりませんでした。
    お安いハーブを買ったので、混ぜ物(葉とか)があった
    のかもって、思っています。
    有名ハーブメーカーのものなら、ちゃんと効いたかも
    しれません。
    

    腎臓病などで、水分代謝が悪くなったときなどに
    飲ませると良いそうですが、これもまだ腎臓が悪く
    なってないので、試しようがないんです。
   

    粘液が多いので、この粘液の保護作用と水を吸収する作用が、
    腎臓や肺、咽喉、尿細管に良いとされているのでしょうね。
    

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スカルキャップ       Skullcap
(バージニアタツナミ、スカルカップ、マッドドック))

学名:Scutellaria lateriflora   シソ科


主成分:フラブノイド(スクテラリン)
     苦味イリドイド(カタルポール)
     揮発油、タンニン、ミネラル。


使用部位:地上部


安全性:ジャーマンダー(Teucrium spp)というハーブと混合して
    摂取すると、肝毒性の原因になるそうです。お気をつけください。
    妊娠中、授乳中は飲まない。
    
    スカルキャップを飲まれるときは、学名を確かめて下さい。
 

    どのハーブも同じですが、学名が違うと似て非なるものです。


推奨量:(推奨量は人間用です。ワンニャンはここを見てね)


     煎じ液・・・50ml 1日3回(急性の鎮静薬として)
     カプセル・・・200mgカプセル1日2回(神経の消耗)
     チンキ・・・・3mlを水で薄める 1日2回(神経の興奮、頭痛)
     

作用:鎮静、神経強壮、抗痙攣、

   ・民間薬として
     不安症、鬱病、緊張症、偏頭痛、恐怖発作と頭痛。
     ストレスや不安による、筋肉の緊張。



     ストレスや不安を取り除くのに使われているそうです。

同じタツナミ属のBalca skullcap バイカル スカルキャップについて
(コガネバナ、コガネヤナギ、フアンチン)
学名:Scutellaria baicalensis      シソ科
生薬名:黄ゴン(ゴンの漢字は草冠に今って書きます)
     漢方薬として使われています。
     黄ごん湯、黄連解毒湯、黄連阿膠湯、温清飲、乙字湯、など

主成分:フラボノイド、バイカリン、オウゴニシド、ステロール、
     安息香酸。

安全性:決められた使用量を守るなら安全。

使用部位:乾燥した根

推奨量:チンキ・・・40滴を水で薄めて1日3回(花粉症)
     煎じ液・・・100mlを1日3回(胸に熱のある風邪)

作用:抗炎症、抗アレルギー、鎮静、抗生物質作用。

    ・糖尿病による循環器障害。糖尿病による白内障。
    ・皮膚の痛み、腫れ物。
    ・喘息、花粉症、
    ・消化器系の伝染病にも有効。
    ・他の生薬と混合して、高血圧、動脈硬化、静脈瘤、
     軽い打撲に使われるそうです。漢方として使うんでしょうね。

・民間薬として
    花粉症を含むアレルギー性鼻炎
    ゼーゼー言う息切れ


管理人から・・・・
     

スカルキャップ(アメリカのスカルキャップ)

     あまり研究されていないハーブだそうで、伝統的な使い方
     をされているそうです。
    

     アメリカのチェロキー族は月経の刺激、乳房の痛み、
     胎盤を取り除く、このように使っていたそうです。

     19世紀のころは、精神病、ヒステリー、癲癇、痙攣、
     狂犬病などに使われていたそうです。

バイカルスカルキャップ(中国のスカルキャップ)
       黄ゴンの入っている黄連解毒湯は、歯肉炎の時よく
       飲みました。この漢方薬を買うときに、薬局のおじさんが、
       猫の白内障にも効くよと、教えてくれました。
       うちの猫が白内障になった時には、使ってみようと
       思っています。
       温清飲は、現在のぼせ症状の軽減に、私が飲んでいます。


       黄ゴンは、美白の化粧品にも入っています。


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セントジョーンズワート   ST. John's Wort
     (西洋オトギリソウ)

学名:Hypericum perforatum       オトギリソウ科


主成分:揮発油(カロフィレン)
     ハイペリシン、プソイドハイペリシン
     フラボノイド(ルチン)


使用部位:地上部、花つきの頭部


安全性:・光感作があるので、飲んでから太陽に当たると
      皮膚に紅斑点がでる方もあるそうです。
    
     ・MAO阻害薬に作用することがある。
     抗鬱薬との併用はしない。併用によって効果が
     下がってしまう医薬品が数種類あることが報告
     されています。

推奨量:(推奨量は人間用です。ワンニャンはここを見てね)

     カプセル・・・1日で 500〜1000mg 
     2週間以上飲まない。

作用:抗鬱、抗痙攣、胆汁分泌促進、収斂作用、抗ウイルス
    痛みの軽減。

    ・鬱によく効くそうです。
     不安、緊張、不眠症に使われ、特に月経閉止期による
     これらの症状に、よく効くそうです。

    ・月経閉止期の疾患に効果があり、ホルモンの変化による
     症状を和らげ、低下した活力にも効果があるそうです。

    ・肝臓、胆嚢の強壮剤

    ・浸出油として・・・
       赤いオイルはハイペリシンの作用で、このオイルを
       塗った時は太陽に当たらないこと。
       

      消毒作用があるので、傷、やけど、痙攣、神経痛に良い。
      坐骨神経痛、捻挫、痙攣、関節の炎症(テニス肘にも)。
      やけどには2〜3滴のラベンダーオイルを加える。
      関節炎にはヤローのオイルと併用すると良いそうです。
      

      このオイルを内服すると、胃の炎症、抗ウイルス、抗炎症作用
      と、外用と同じような効果があるそうです。

   ・民間薬として・・・
      不安、鬱、背中の痛み、神経痛、咬傷、刺し傷、
      口唇ヘルペス、水痘、帯状疱疹、疲労して痛む筋肉。



管理人から・・・・
     このハーブも一時期、流行りました。
     日光過敏症の方は、お気お付けくださいね。
     
     不眠に良いとかで、私は不眠には使ったことは無いですが、
     浸出油はよく使っています。
     カレンデュラの浸出油とスイートアーモンドオイルと混ぜて
     使っています。夜塗って寝ると、朝 顔がツルツルしている
     ような気がします。
     また、コムラガエリしたときに塗ったら、すっと痛みが消えて
     驚きました。 
     肩こりにも良く使っています。 

     HIVの治療薬としての研究もされているそうです。           


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セージ    Sage
    (薬用サルビヤ、セイジ)

学名:Sdalvia officinalis        シソ科


主成分:(推奨量は人間用です。ワンニャンはここを見てね)

     
揮発油(ツヨン50%)
     苦味のジペルテン、フラボノイド、フェノール酸、タンニン。


使用部位:


安全性:香辛料としての使用には差支えが無い。
      長期の服用は不可。
      決められた服用量を守る事。

      妊娠中は禁忌。


推奨量:1日4〜6g


作用:収斂、消毒、芳香、駆風、通経、強壮

    ・ツヨン(ツジョンとも言う)は、強力な消毒、駆風作用がある。

    ・母乳を止めるのに伝統的に使われていたそうです。
     

    ・フェノール酸のロスマリンは、強力な抗炎症作用がある。
      筋肉の痙攣に効く。
      抗微生物作用もあるそうです。

    ・通経作用があるので、月経が少量、更年期の発汗にも
     効くそうです。このようなホルモン作用は解明されてい
     ないそうです。

    ・伝統的に喘息に使われていた。

   ・民間薬として・・・・
        咬み傷、刺し傷、下痢、顔面紅潮、寝汗、
        口腔の腫瘍、のどの痛み。


管理人から・・・
    歯茎が腫れて痛いとき、セージの生の葉を痛い歯茎に
    こすり付けました。次の日には、痛みが軽減していました。
    猫にもイイかもって、猫には葉をすり潰して、歯磨きした
    んですが、猫はすごく嫌がりましたが、歯茎には良かった
    ようです。後日、サリチル酸が入っていると分かったので、
    猫にはもう使っていません。
    
    ツヨン50%も入っているので、長期間まじめに飲まないほうが
    無難だと思います。短期決戦型ハーブなんでしょうか。    


     更年期ののぼせに効くかな〜と、セッセと飲んでいた時期も
     ありました。浸剤で飲んでいました。
     他の更年期ハーブと混ぜたのでセージだけが
     効いたかどうかは分かりません。
     この混合更年期ハーブは、のぼせの軽減になりました。


       


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ソウパルメット      Saw Palmetto
   (のこぎりやし、ノコギリパルメット)

学名:Serenoa repens          ヤシ科


主成分:精油(1〜2%)、不揮発油、タンニン、
      ステロイドサポニン、ポリサッカライド(多糖体)


使用部位:果実(乾燥、生)


安全性:(推奨量は人間用です。ワンニャンはここを見てね)

      使用量を守るなら安全。
      まれに、胃の障害が起こる。
      前立腺癌の検査を、受けるときは飲まない。
      (多分2週間前には飲むのをやめた方が良いのでは?)


推奨量:煎じ液・・・1日1杯。
     チンキ・・・1日ティースプーン1杯を水で薄める。


作用:おだやかな緩下作用、胆汁分泌促進、浄化作用、
    良性前立腺肥大症の緩和、抗炎症、利尿作用。

ノコギリヤシの成分研究は遅れているそうですが、臨床試験は
色々されています。
男性ホルモンのテストステロンから変化したジヒドロステロンが
前立腺に蓄積し、熟年期の前立腺を肥大させるそうです。
ジヒドロステロンへの生成を触媒させる5α_リダクターゼを阻害す
るのが、ノコギリヤシの成分が関与しているんだそうです。

    ・民間薬として・・・
       膀胱頸部を強くして、前立腺肥大を減少させ、
       排尿痛の減少、夜間排尿の回数の減少、尿流速の増加。
       
       膀胱での泌尿器系消毒薬。

       前立腺感染症では、スギナとキダチアジサイと一緒に
       使用される。     



管理人から・・・・
    熟年になると、男性は前立腺肥大になる方が多いそうです。
    ワンちゃんも年を取ると、前立腺肥大になるそうです。
    去勢していないワンちゃんが多いそうです。
    


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タイム    Thyme
     (タイム、コモンタイム)

学名:Thymus vulgaris L          シソ科


主成分:揮発油(チモール、メチルカビコール、シネオール、
            ボルネオール)
     タンニン
     フラボノイド(アピゲニン、ルテオリン)


使用部位:地上部


安全性:香辛料として使用には差支えが無い。


推奨量:(推奨量は人間用です。ワンニャンはここを見てね)

     浸剤・・・500mlを1日3回(風邪)
     シロップ・・・200mlを1日3回(咳)


作用:抗腐敗、強壮、去痰、駆虫、筋肉の痙攣を鎮める。
    収斂、抗菌、利尿、抗生物質。

    主成分のチモールは、強い抗菌作用を持つ。

    揮発油は、去痰、駆虫作用をもっているそうです。

    チモール、メチルカビコールは、筋肉の痙攣を鎮めるとか。

    揮発油には身体の機能を正常に維持する、強壮作用が
    あり、老防止になるそうです。

民間薬として・・・・
     ・慢性免疫疾患、菌感染症などに有効だそうです。
       気管支炎、百日咳、肋膜炎。

     ・花粉症や喘息
       小児の喘息には、他の喘息生薬と共に使われるそうです。

     ・小児の駆虫

     ・風邪やインフルエンザ

     


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ダンディライオン    Dandelion
(西洋タンポポ、ダンディリオン )

学名:Taraxacum officinale     キク科


主成分:セスキテルペンラクトン、トリテルペン、ビタミンA,B,C,D

     葉のみ・・・クマリン、カロチノイド、ミネラル(カリウム)

     根のみ・・・タラキサコシド、フェノール酸、
            ミネラル(カリウム、カルシウム)


使用部位:葉、根


安全性:葉・・・使用量を守るなら安全。

     根・・・・胆汁管の障害、重篤な胆嚢炎、腸障害には禁忌


推奨量:(推奨量は人間用です。ワンニャンはここを見てね)

     葉の浸剤・・・毎日500ml(足首の浮腫)
     根の煎じ液・・・100ml1日3回(にきび)
     

作用:利尿、解毒、苦味、抗炎症、血管緩和、弛緩、
    消化促進、駆虫。

    葉・・・利尿作用があるが、カリウムを排泄する他の利尿薬とは
        違って、カリウムを多く含む。
        

    根・・・肝臓浄化作用、胆汁合成促進作用がある。
        穏やかな緩下作用もある。


民間薬として・・・・
   葉・・・利尿作用によって、高血圧に良いと、されているようです。
       泌尿器疾患

        生の葉・・・浄化薬として、春にサラダで食べる。
            利尿を促すためジュースにして1日20ml1日3回

        乾燥させた葉の浸剤・・・痛風、湿疹、
                    穏やかな肝臓刺激薬や消化促進に。
         

  根・・・解毒として使われる。
      肝臓や胆嚢を刺激し、老廃物の排出や尿中の有毒物質を
      排出する。
      黄疸、胆石。

      感染や汚染による有毒物質の排出を促す。
      便秘、にきび、湿疹、乾癬などの皮膚症状。
      骨関節症や痛風などの関節炎。

      生の根のチンキ・・・痛風、湿疹、肝臓病、便秘。

  葉と根は、胆嚢に有効な作用があって、胆石の予防に使われ、
  また、葉は胆石を消失させるのに有効とされている。       


管理人から・・・・
    英語サッパリの私には、ダンディライオンってなに??と
    思いました〜 (?_?)
    尿石症が治った後のケアーで、週代わりで飲ませていました。
    あの時は、色々猫に飲ませていたので、何がどう効いたか、
    分かりませんが、不安定だった血液検査が安定してきたので、
    猫には役立ってくれたと、思いますが・・・・

   生の葉のジュースとか生の葉を食べるとか、本には書いてあり
   ますが、とてもやってみようとは、思えません。
   苦そう〜〜、カプセルもチンキも売っていますから、こちらの方を
   試されたらいかがでしょうか。
    


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チョウセンニンジン     Ginseng
       (オタネニンジン、薬用にんじん、ジンセン、ギンセン)

学名:Panax  ginseng          ウコギ科


主成分:トリテルペノイド・サポニン(0.7〜3%)
     ギンセノサイド類、
     アセチレン化合物、パナキサン、セスキテルペン


使用部位:


安全性:高血圧には禁忌
     妊娠中は用いない。
     服用中は、お茶、コーヒー、コーラ等の刺激物は避ける。
     

     用量を守ること、1日の服用量を越えると、
     不眠や高血圧を起こすこともある。

      6週間以上の使用はやめる。
      (2カ月おきに2〜3週間の休薬期間をおくように
       指示している本もあります。)


推奨量:(推奨量は人間用です。ワンニャンはここを見てね)

     カプセル・・・1日1回500mgのカプセル


作用:強壮、刺激、血糖、免疫賦活、コレステロール低下
    肝機能改善。

   ・風邪やストレス(空腹、極端な温度変化、精神的、感情的)
    に有効だそうで、ギンセノサイドはストレスホルモンに良く
    似ているそうです。

   ・免疫機能、感染への抵抗力を高め、肝機能を改善する。

・民間薬として・・・

    病気、老化で弱った体に強壮、気付け、鎮静薬として使われる。
    若い人には興奮作用があるとか、中国では運動選手の興奮や
    強壮に使われているそうです。

    西洋でも、試験を受けるようなストレスに使われたりと、
    乱用されたそうです。

    活力の維持、睡眠不足、神経性の疲労、短期的なストレス。

    冬に備えて、秋に1ヶ月服用すると良いそうです。

煎じ液・・・強壮剤として、3〜10gを500mlの水で煎じる。

チンキ・・・消化機能の弱りによる下痢。

カプセル・・・強壮薬。

***近縁種***
 ・シベリアニンジン
  学名:Eleutherococcus sentiocosus
          強壮、免疫保護、興奮作用、適応性作用。
 ・サンシチニンジン(三七人参)
  学名:Panax notoginseng
    止血効果、狭心症の改善、高血圧、強壮。
    体内出血に効果がある。
     
      カプセル・・・1〜2g、傷、出血の痛み、
       胃潰瘍の場合はスリッパリーエルムと一緒にとる
 ・アメリカ人参
  学名:panax quinquefolium
    虚弱、発熱、喘息、咳、強壮剤
    チンキ・・・強壮薬として。

          


管理人から・・・・

   中国でも日本でもその他の国でも、詳細な研究がされたそうです。
  

   朝鮮人参は根強い信仰があるので、お高くてお高くて、
   買いたくないって思います・・・・
   両親がいつも、いつも、愛用し、人参酒、スープ、煎じてと
   よく飲んでいました。父は高血圧でしたが、どんな病気にも
   効くと言って、飲んでいました。
   こうやって調べてみると、父も無謀なことしていたなって
   思いますが、たとえ言っても、頑固で聞かなかっでしょう。

   漢方薬局のおじさんは、朝鮮人参って日本で作って、韓国に
   輸出してるんや〜って言っていました。ホンマカイナこの話
   韓国製だとばっかり思っていたので、あっけに取られました。
   父は韓国に朝鮮人参を、買いに行ったことも、あったりで 
   なんともはやな話です。

   こんなお高い朝鮮人参は、とても買えませんが、
   アメリカ人参も同じような働きがあり、効き目は穏やかだそうです。
   アメリカサプリメント屋さんで、見つけてみてはいかがでしょうか。
      お安いよ。

    三七人参は、ベトナム戦争の時、銃創からの回復に使われた
    とかで、止血にすぐれているようです。    

    



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ツーヤ   Thuja
     (ニオイヒバ)

ホメオパシーのThujaってどんなハーブか調べました。
このツーヤは、ホメオパシーで使いましょう。

学名:thuja occidentalis         ヒノキ科


主成分:揮発油(ツヨン60%)
     フラボノイド、粘液質、タンニン、蝋。


使用部位:茎、葉


安全性:長期の使用は不可。常用しないで、必要なときのみ。
     決められた量を守ること。

     妊婦、授乳中は使用しない。

     専門家の指導を受けてくださいと、記述している本もあります。

     摂取量を間違えると、腎臓障害や痙攣が起こるそうです。

推奨量:このハーブは、ホメオパシーで使ってね
     
     2〜4ml 特別に濃縮されていない液体エキス


作用:抗ウイルス、去痰、抗カタル、利尿、駆虫。

    いぼ、ポリープ、急性気管支炎、急性膀胱炎。

    月経の誘発(生理が重い場合は使えません)

    抽出エキスを塗布すると、筋肉や関節の痛みが緩和する。

犬猫にはホメオパシーでお使いください。
ツヨン60%のハーブですから、犬猫も人にも、強すぎます。
それでも、どうしてもハーブで使うときは、ハーバーリストさんの
指導のもとでお使いください

ホメオパシーとしての働き。
  口腔カンジダ症、予防接種の後で、いぼ、水虫、



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ケルプ       Kelp
(プルウキモ)

学名:Nereocystis luetkeana(Mert.)Postels&Rupr   
                           ヒバマタ科

使用部位:葉状態

安全性:甲状腺機能亢進の治療には使用しない。
     長期の治療目的には使用しない。
     十分な水と共に服用すること。


推奨量:人の場合
      ヨウ素として1日100〜300マイクログラムとされています。
      上限として、1日1mgまでなら安全だそうです。


作用:食物のヨウ素はイオン型で、甲状腺ホルモンの合成に
    役立っている。


管理人から・・・・
     日本には、わかめ、昆布、ひじきと海草の食品が多いので、
     このケルプという海藻は、なじみがありませんね、
     うちの猫は、ケルプを入れると食べないので、止めています。
     ワカメやヒジキは好きなので、時々食事に入れています。
     ケルプは、甲状腺肥大に昔から使われていたそうですが、
     ヨウ素を取る過ぎると、甲状腺亢進症になる場合もあるとか、
     なんでも、取りすぎるとダメですね〜。



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参考資料
メディカルハーブ安全性ハンドブック(東京堂出版)
健康食品ウソとホンとの見分け方(悠々社)
薬用ハーブの機能研究(健康産業新聞社)
世界薬用植物百科事典(成文堂新光社)
ハーブバイブル(角川書店)
メディカルハーブ(日本ヴォーグ社)
メゲッセ氏の薬草療法(自然の友社)
食べ物とがん予防(文芸春秋)
健康食品ノート(岩波新書)
保険が使える実用漢方薬(創芸社)
ナチュラルメディスン(春秋社)




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