サプリメントはいるか?

ここでお話しするのは、
あくまでも私の考えであって
正しいとは限りませんので、
そこんとこヨロシクです。

今回のサプリメントは、ビタミン剤です。
猫用の総合ビタミン&ミネラル剤は、
(略して猫ビタミン剤とします)
色々ありますね~

ネットを始めた6年前ぐらいかな、その頃は日本で買えるのは、
Dr.グッ○ペットかアズ○ラかソリッ○ゴールドか
ぐらいだったと思います。

サプリは猫用より、人間用が良いのだと仰る先生もいらして
飼い主は迷ってしまいます。

メーカーの良し悪しは、さておき、ビタミンってミネラルって
加えなければならないのか、どうよ~って考える飼い主さんも
多いだろうと思います。

手作り食に限ってになりますが、私は添加するのは
たまに忘れても良いけれど、必要だと思っています。
猫の要求量はAAFCO基準値によると、以外に多いのです。
手作りだけでは、すべての最小要求量でさえ、まかなえません。
(蛋白質、脂肪、炭水化物、リン、マグネシウム、カリウムは
まかなえます。)

AAFCO基準値は、いったい正しいのか?と言う考え方も
ありますが、では代わりの要求量を示す具体的な表はどこに
有るのですかって、お尋ねしたいですね。
NRC(米国学術研究会議)の新しいし基準値も、お金を
だして買わないといけないので、どこがどう変ったか、
サッパリ分かりません。ケチって思ったですよ~
飼い主のために、タダで見せて欲しいと思いました。
だってアメリカの米国学術研究会議だろうて、アメリカ国民の
ためにタダで公表すべきなのではって、それを日本からこっそり
見せて頂きたいって・・・勝手なことですが。

ついで、体重別の必要量の表もあります。1986年ですから
19年前の資料です。体重別のほうが、AAFCO基準値やNRCより
多い栄養素もあって、AAFCO基準値を見慣れてしまうと、
体重別って要求する栄養素が多いって感じます。それそこ
サプリでガンガン足さないと、全然足りません。
体重の重い猫ほど、沢山の栄養素が必要になります。
多頭飼いなら、体重の軽い猫と重い猫と、分けて考えて、
この子には何mgなんて毎日やっていると、うんざりしますよ。

家庭で出来る事は、限られています。
猫を研究している施設なら、色々分かるでしょうが、
家庭では、研究対象の猫はいません。
可愛い猫がいるだけです。

可愛い猫よ、おまえさん、長生きしておくれ、
なるだけ、お高い獣医さんに行かなくて済むように
健康で過ごしておくれと、祈るような気持ちで
毎日猫ご飯を作っています。

なんでも生とは行きません。たとえばニンジンなど
生で食べると、ビタミンCを壊す酵素があったりする
そうですから、昔の調理方法には、野菜の毒消し作用も
あると思います。

加熱すれば、栄養はある程度壊れます。栄養計算しても
それは、計算上の事であって、実際の中身は分かりません。
栄養計算は、これくらいの栄養が入ってるだろうと言う
予測になります。

加熱して壊れる栄養素を、計算してまで出そうとする事は、
必要ないですが、計算上より栄養素は無いんだと、知って
おく事は必要です。

猫の腸がどこまで、栄養を吸収してくれるか?と
ここまで考えると、わけがわからない~と、頭が
痛くなるだけです。
ここの目安は、猫が下痢をするかしないかです。
下痢は、栄養がさようなら~って、腸を素通りするんだと
思ってもOKだと思います。

手作り食だけでは、AAFCO基準値が決めた、又はNRCが決めた、
又は体重別要求量でも、すべての栄養素を満たすことは
ありません。
よほど、色々な食材を組み合わせて、3日ほど徹夜して
栄養計算すれば出来るかもですが、現実的ではないと思っています。

鶏肉と、ご飯少々と、3種類ぐらいの野菜でご飯を作ると、
蛋白質43%、脂質28%、炭水化物23%ぐらいに
合わせると、どんな栄養素が足らないか・・・
カルシウム・鉄・亜鉛・銅・マンガン・
ビタミンA・ビタミンD・
ビタミンB1・
各少量づつですが、これくらいはいつも、AAFCO基準値を
みたす事はないです。

ビタミンAとビタミンDは鶏レバーとサケを少量加えると
カバーできます。入れすぎに注意が必要な食材です。

亜鉛の最小要求量は、AAFCO基準値でもNRCでも、わりと
高めに設定してますから、手作りでは足りません。

各栄養素、1つでも無くなれば、体調不良どころか死にます。
過剰でも死ぬけれど・・・
1つでも、全く無くなれば、人間で有名なビタミン不足病の
壊血病や脚気とかで昔の人は死んで行きました。
猫も同じだと思いますよ。

最近の話ですが、テレビに良く出ている女優さんが、
ビオチン不足で、とんでもない病気になったと
告白なさっています。
治療として、食品からとる事は不可能なので、錠剤で
飲むしかないと仰っていました。

なんらかの体調不良で急にビオチンの吸収が阻害
されたんだと思いますが、不足すれば、病気になると
言うことです。
たった1つの栄養素だけですよ、不足なのは。

1日や2日ほど不足しても、急に病気にはならないと
思いますが、長期間栄養素の不足が続くと、病気が
待っています。
免疫も落ちるでしょうしね。

良く栄養学者がテレビで、まんべんなく栄養素を取るように
バランスよく食べるように、普通の食事をしていれば
良いのですと言いますが、普通って、人によるのです。
まして、猫は人間と違うバランスを持っています。

AAFCO基準値はフード会社のご都合で作られたと、ずいぶん
馬鹿にされています。
療法食の栄養バランスも、現状維持で治らないんだと
馬鹿にされています。
あんた、手作り食で、これらのバランスで作ってみなはれ、
猫に食べさせてみなはれと、言いたいですね~
無駄ではないと言いたいですね~
(私の感想だけどね~)

手作り食では、調理の段階で、保存の段階である程度、
栄養素は壊れます。壊れた栄養素、また手作りでは
入らない栄養素を補うためにも、お手軽な猫ビタミン剤を
使われる事をお勧めします。
カルシウムは、絶対足りませんので、カルシウム剤を
食事に混ぜて下さい。

栄養のバランスが難しいから~、だから手作りはイヤ~
大丈夫、簡単に栄養の過不足が分かる、栄養計算表を
ご用意しています。みなさん、使ってねm(__)m
(手前味噌ですが、本当に簡単に出来るから使ってね)
http://nekogohan.net/purasu-kondate/00_111excelkitei.html
このページから申し込んでくださいね。
利用規定が厳しいと言うお声も・・・ごめんねm(__)m
もう、ひやかしさんには、うんざりなんです~
まじめな方求むですね・・・(=;´ ェ `=)>フゥ...
栄養計算の知識なんて、たいしたこと無いですから~、
みんなで、仲良く、楽しい猫栄養計算の会にしたいと
希望いたしております。

最後は、栄養計算表の宣伝カイって、怒られますね~
でも、タダですから~~お気軽に使ってね~m(__)m

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栄養計算をあまりにも神経質になって、
0.001mgまできっちり計算したり、
サプリメントを計測したりしますと、
猫に神経質さがうつる場合があることも・・・

どんなに栄養計算でキッチリ計算しても、
鍋に食材が、こびりついたり、
調理によって栄養が壊れたりですから、
そこそこに、ソコソコに・・ね(^_-)-☆
おおらかな気持ちで、栄養計算して下さい。

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2005年2月21日
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